「ちくわ」を食べて筋肉モリモリ

2020.10.07
    


前回、前々回と少し硬めの内容でしたし、また、今日は当社の定休日でもありますので、ぐぅ~っと崩した内容でいってみますね。(^^)v


皆さんは、「ちくわ」を食べれば筋肉が増える ということをご存知でしたか?


数か月前にヤフーニュースでそのような記事タイトルを見かけた気がするのですが、そのときはスルーしていました。

そしたら、先日当社の取引銀行の担当営業マンが来訪した際、

雑談の中で「ボク、筋肉をつけるために、毎日ちくわを食べてるんです・・・」って語っていました。


彼同様、彼の奥様も華奢(きゃしゃ)な体形をしていて、お互い筋肉量を増やしたいので、二人で競うように食べているらしいのです。 w(・・)w


「ちくわ好き」の私は、その話がとても気になり、早速インターネットを通じて調べてみました。


そしたら、、、、 どうも本当のようなんですよ! この話!!


主役は「ちくわ」というより、その原料である 「スケソウダラ」


「ちくわ」のみならず、「かまぼこ」・「魚肉ソーセージ」といった “練りもの” の原材料として利用され、私たちにとって馴染み深いこの魚に驚くべき栄養機能が隠されていたのです!


スケソウダラは、各種アミノ酸をバランスよく含み、体内に吸収されやすい質の高いタンパク質が摂れる他、ビタミン(特にB12)やミネラル、カリウムなどを豊富に含んでいて、近年、健康食としての需要が高まっているらしいのです。


そのタンパク質に “筋肉増加効果” があるということが発見され、筋肉内の瞬発力を司る「速筋」が増えたという実験例が報告されているんだとか・・・。


「速筋」とは、筋肉の中でも、瞬発力のいる運動や体を引き締める役割のある筋肉のことです。


スケソウダラの身はほぼ「速筋」でできており、その身に含まれているタンパク質は “速筋タンパク質”。 スケソウダラの俊敏な動き、その瞬発力はこの「速筋」の為せる業のようです。


今の段階では、なぜ、特別な負荷運動もなしに私たちの速筋が増えるのか、そのメカニズムの詳細は明らかになってはいないようです。


ですが、単にスケソウダラの速筋タンパク質を食べるだけで、私たちの速筋が増えるということは間違いのない事実のようです。


ならば、マッチョボディを構築したいと考えておられる読者の皆さんは、毎日2本ぐらいずつ、「ちくわ」を食べるのもいいかも知れません。 


中には、「でも、塩分が気になるよな・・・」と思われる方もいらっしゃるでしょう。


その場合は、「キュウリ」や「トマト」など野菜と一緒に食べるといいようですよ。

野菜の中に豊富に含まれるカリウムを摂取することで、塩分が体外に排出されるのだとか・・・。


実は私、20代の頃は「ヒョロヒョロ体形」だったのですが、今は結構「いい身体」をしているんです。 オッサンになってから、随分とガッチリ体形になった気がします。 胸周りに筋肉も結構ついています。


よく、「渡辺さんはラグビーとか、やっていたの?」って聞かれます。

でも、特に何もやっていません。


やっていることと言えば、忘れた頃にやる程度の「腕立て伏せ」くらい。

ただ、「ちくわ」とか、「魚肉ソーセージ」は頻繁に食べています。

私は「はんぺん」・「ちくわ」・「かまぼこ」等の練り製品が大好きなんです。


自分自身、特に筋トレ等もしていないのに、どうして筋肉が増えていくのかが不思議だったのですが、謎が解けた気がします。 (^^)v


今日は今から妻と食料品の買い物に出かけ、午後は(公社)全日本不動産協会・愛知県本部の理事会に出席予定です。


今日は、スーパーで「ちくわ」も忘れずに買ってきて、家に帰ったらソレ食~べよっと!!