「プラス思考」と「甘え」

2010.04.02
    

不動産賃貸業界における ”繁忙期” が終わりました。
当社の場合、まずまずの成果を残せた店舗もあれば、あまり芳しくなかった店舗もあり、
悲喜こもごもの繁忙期でした。
 
店舗の営業成績に限らず、勉強、試験、何でもそうですが、
思うような結果を残せなかったような場合であっても、それをずっと引きずってはなりません。
気持ちを切り替え、「プラス思考」 で臨んでいくことが大切です。
 
しかし、ここで注意せねばならないことがあります。
 
それは、「プラス思考」と「甘え」は違う ということです。
 
たとえば、努力不足が理由で結果が伴わなかったような場合に、
「プラス思考」 が大事だからといって、安易にそれを受け入れてしまうと、
それが 「甘え」 に繋がる可能性があるということです。
 
繰り返し書きますが、「プラス思考」と「甘え」は違う のです。
頑なに結果を求め続けて、常に改良改善、創意工夫を繰り返す・・・・。
そんな「プラス思考」でありたいものです。