「一戸建賃貸住宅」の優位性

2011.06.04
    

今日は、あま市内において当社が建築推進した 「戸建賃貸住宅」 の地鎮祭が行なわれました。
この案件を担当したウィズコ管理センターの斎藤センター長、この物件のメイン仲介店となるアパマンショップ須ヶ口店の辻店長に私を加えた3名が当社から出席させて頂きました。
今年は随分と早く梅雨入りしたため天気が心配でしたが、梅雨の中休みの日にあたり、気持ちのいい青空の下での儀式となりました。  幸先のいいスタートです・・・。
地鎮祭終了後に行なわれた 「直会」(なおらい) の場においては、私のほうから “優良入居者様の早期斡旋” を施主様に対し固く約束させて頂きました・・・。
(9月末が完成予定となっておりますので、地元の方でご興味の方は期待して待っていてください。 準備が整い次第、インターネット上に情報をアップさせて頂きます。)
では、今日の本題へと移らせてもらいます。
集合住宅の空室不安が高まる中にあって、今 一戸建ての賃貸住宅が注目を集めています。
今日は、賃貸住宅経営の”救世主” とも呼ばれる 「一戸建賃貸」 について記させて頂きます。
何度も書いていることですが、賃貸住宅経営のポイントは、いかにお金をかけずに “差別化” を図るか・・・ ということです。
目先の高収益追求よりも、”長期安定性” を重視することが大切です。
そういった面では、「ペットの室内飼育」 が可能な仕様にしておくことは勿論のこと、間取りについても広めのものを造っておくことが大事です。
100㎡近い、もしくは100㎡を超えるような広~い3LDK、4LDKがいいでしょう。(希少価値があります)
今回建築いただく案件も、100㎡超の4LDK(3戸) というプランとなっています。
 
では、ここで【戸建賃貸住宅経営の優位性】を列記してみます・・・・。
 
①供給戸数が少ないので、高い入居率が期待できる。
 →希少性が高く、長期にわたり高いニーズが見込める。
②分割しやすく、「争続」にもならない。相続税の節税にもなります。
 →複数で均等に資産を分割でき、「争続」にならない。相続税評価額を下げられる。
③分割売却を視野にいれた資産運用が可能。
 →何らかの事情で売却を考えた場合、アパートの一棟とは違い1戸ずつ売却可能。
④小さな敷地や、変形敷地でも有効に活用できる。
 →「戸建」だから、狭小敷地でも大丈夫。旗竿地などの変形地でも対応可能。
⑤総投資額が少なく、ローンの返済負担も軽くなる。
 →総投資額が少なく、ローンの返済負担も軽くなり、高利回りが期待できる。
⑥駐車場や更地よりも節税効果がある。
 →駐車場や更地より、土地の固定資産税評価が減少。
⑦私的年金になるので、将来も安心。
 →定年までにローンを完済すれば私的年金になる。
如何ですか? 一戸建賃貸の優位性をご理解いただけましたでしょうか。
勿論、場所によっては 「一戸建賃貸」 より 「マンション」タイプ にして上に階数を積んだほうがいい場合もあります。
いずれにしましても、”失敗しない土地活用” のご相談は、お気軽に当社へご相談下さいませ。
仲介業者の立場で、現在の市場ニーズを踏まえ、客観的なご提案を約束いたします。
なお、ご指名いただきましたら私、渡辺が直接担当させて頂きます・・・。