「盛和塾・塾長例会」 in 名古屋

2011.03.05
    

昨日は休養日に充てさせて頂きましたので、ブログもお休みさせてもらいました。
そんなこともあり、本来なら昨日記すべきの内容(一昨日の出来事)を本日記させてもらいます。
一昨日、3月3日は 『盛和塾・塾長例会』 に出席して参りました。
その名のとおり、稲盛和夫塾長が参加される例会であります。
いつもどおり 「勉強会」 と 「懇親会」 という形式で、ホテル 「ウエスティンナゴヤキャッスル」 に於いて行なわれました。

 

今回の例会には全国各地から1000名弱の塾生が集いました。
現在 「盛和塾」 の塾生は、海外も含め約6000名。
ですから、全塾生の6分の1が名古屋に集ったことになります。
私は地元「名古屋塾」所属ですので、今回の例会では “ホスト塾” の塾生という立場になります。
そんなこともあり、大してお役には立ちませんが 「受付」 のお手伝いをさせて頂きました。
(写真は受付場所から撮ったもの。JALの社員の皆さんにもお手伝いをして頂きました・・・)
 
「勉強会」では、二名の塾生による 『経営体験発表』 が行なわれました。
発表したのは、我が名古屋塾所属の山口塾生と大阪塾所属の大島塾生。
山口塾生は 「フィロソフィーを社員と共有することの重要性」 を自身の体験を通して発表されました。
これに対し、稲盛塾長は 「会社は社長の会社であると同時に自分たちの会社なのだ というふうに社員に思ってもらうことが大切。 そのためにはフィロソフィーの共有は欠かせない。 中小零細、どんな規模の会社であろうともフィロソフィーを共有すれば素晴らしい成果を残すことができるものだ。フィロソフィーを共有し社員と一緒に皆で幸せになろう。フィロソフィーを共有できれば如何なる厳しい環境におかれようとも必ずそれを突破できるものだ・・・」 というコメントを残されました。
 
当社も 「フィロソフィー」 の浸透に力を注いでいるところでありますが、その威力のようなものを改めて認識をさせて頂いた次第であります。