「紫色」について

2020.08.07
    


写真は、我が家のリビングに咲く「胡蝶蘭」。

縦3センチ×横4センチほどの小さな花。“ミニ胡蝶蘭” です。


1月に妻が買ってきたものなのですが、唯一この「一輪」のみが未だ散らずに頑張っているのです。

夕べ何気に写真に収めてみたら、結構綺麗に撮れたので本日の写真として採用させて頂きました。


紫色がとても綺麗です!!

」は、古くから高貴な色と言われ、誇り高く、感受性豊かな色とされています。


てなわけで、今日は「色」について、特に「紫色」について記させて頂きます。


当社の賃貸仲介部門は『アパマンショップ』FCに加盟をしていますので、そのイメージカラーは「青」。 売買仲介部門『ウィズアンドウィズ』「赤」を採用しています。

ちなみに日本人が最も好む色は、「赤」と「青」なんだとか・・・。

とある「経営戦略の本」にそう記してありました。


特に「赤」は、情熱・興奮・活動・積極の色と言われ、元気のある企業は「赤」を用いていることが多いようです。

例えば、トヨタ・ドコモ・ユニクロ・三菱UFJ・味の素・日本生命等々・・・。

上記企業以外にも、自動車業界ですと、日産もホンダも「赤」ですよね。


そんなこともあり、自社ブランドである『ウィズアンドウィズ』のロゴには「赤」を採用したという訳です。



で、当社の “コーポレートカラー” は、と言えば・・・・

そう、「紫」パープル)なんです。


なぜ、「紫」を採用したのかといえば、「社長である私の好きな色だから・・・」。

これが最も大きな理由ではありますが、実は「紫」という色は、「赤」と「青」が混ざり合った色で、「赤」の持つ昂揚イメージ “情熱” と「青」の持つ抑制イメージ “冷静沈着” を併せ持つ色なのです。


そして、「赤」と「青」、その2つの色がぶつかり合った際に、そのバランスを整える色が「紫」でもあるのです。


そんなことで、「売買仲介」・「賃貸仲介」双方をおこなう会社として、当社ウィズコーポレーションのコーポレートカラーは「紫」(パープル)なのであります。



「紫色から連想するイメージ」、これについてネットで拾ってみました。


高貴、優雅、神秘的、幻想的、妖艶、知的、上品、粋、芸術的、個性的、豪快、不吉、心配、憂鬱、繊細、下品、中性的、二面性、セクシー


ネガティブイメージの言葉も散見されますが、それ以上にポジティブイメージの言葉もありますので、オッケーです!!

 
 「高貴で上品、繊細かつ豪快、粋で知的で、セクシー」

   まさに、私にピッタリでしょ・・・(^^;)


ちなみに「紫」を好む人は、どんな人なのか?

 つまり、私はどんな人物か? ってことですが・・・・


じゃーん!

「精神性が高く、人を見通す目を持っている」んですって!!

また、「中途半端が嫌いで、大衆と同じのを嫌う傾向がある」のだとか・・・。


これ、私が勝手に言ってるんじゃないですよ。

「色」に関する特集記事に記してあったことなんです。


「精神性が高く、…..」というほうは ??? ですが、「中途半端が嫌いで、大衆と同じのを嫌う」というのはズバリ当たっています。

要は、“個性的” ってことです。(まぁ、私は血液型もB型ですしね・・・)


また、「自分が好きなことを追求し、それが自然と相手のためにもなっている。そんな理想的ともいえる形で奉仕の道を歩める人」だとも記してありました。


この部分を読んだときには、めちゃくちゃ嬉しくなりました。

「自分が好きな “不動産ビジネス を通して、お客様や社員の幸せづくりに貢献できる」ってことですからね・・・。 まさに本望であります。

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〖おまけの話〗

私の中学生時代の国語の先生(小島先生・ちょっと怖い年配の女性の先生でした)が、授業中、私たち生徒にむかって「この糸、何色?」と、さも両手で糸を引っ張っているような仕草で尋ねられました。


     答えは、「紫」


「此の糸」(このいと)で、「紫」です。

「さすが、国語の先生だな・・・」と感心したのを思い出します。