あま市における空家等対策に関する協定締結式 [全日愛知]

2021.12.18
    


昨日12月17日(金)、当社が加盟をしております 公益社団法人 全日本不動産協会愛知県本部(通称:全日愛知)と 愛知県あま市 との間で『空家等対策に関する協定の締結式』が行われました。


写真は、村上浩司あま市長(手前)と懇談する全日愛知の萩原幸二本部長。その隣にいるのが私です。


全日愛知の空き家に対する取り組みについては、9月14日および11月18日付のブログ記事の中で取り上げておりますので、詳細については省略させていただき、その目的についてのみ記させてもらいます。


昨日の「協定書」の第1条にも、次のようにあります。

この協定は、あま市および公益社団法人全日本不動産協会愛知県本部が相互に連携・協力し、空家等の発生の未然防止、管理の適正化、流通・活用等の空家等に関する対策を推進することを目的とする。


当協会としては、不動産系の “公益法人” として、昨今大きな社会問題となっている空き家問題を自治体と一緒になって(後方支援するような形で)解決していこうというもので、令和5年5月迄に愛知県内の全ての自治体との協定締結を目指しています。


実は私、同協会愛知県本部の「副本部長」という立場であると同時に、「無料相談委員長」として、この件の “推進責任者” でもあるのです。

愛知県本部に7人いる「空き家相談員」の一人でもあり、「名西支部」管内(西尾張エリア)にある自治体との交渉は、すべて私が担当しています。

他の委員の “見本” とならねばならないので、必死です。(^^;


11月18日(木)には、「清須市」との調印式を既に終わらせており、今月(昨日17日)に「あま市」、そして、年明け1月17日(月)には、「愛西市」と調印式を行なうことも決定しています。

目標期限を前倒ししての達成、名西支部管内、西尾張地域内全自治体との協定締結を早期に実現したいと考えています。 がんばるぞ!!!



〔おまけの話〕

東京オリンピックフェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した加納虹輝選手と、アーチェリー男子団体で銅メダルを獲得した武藤弘樹選手は、「あま市」出身なんです!

その活躍を受け、あま市は両名に『市民栄誉賞』を授与しています。

昨日、締結式を行なった市長応接室には、両名の等身大パネルが飾ってありました!!