あるがままに見る

2020.07.25
    

写真は、次女(高校2年生)が昨日作った『チーズテリーヌ』です。

先の緊急事態宣言下、学校に通えなかった頃に「お菓子づくり」に初挑戦。

以来、彼女の “趣味” になったようです。

学校が休みの日には、よく台所に立って「ケーキ」や「クッキー」をつくっています。

で、それらがどれも美味しいんです! ほんと!!

決して “親バカ” じゃないですよ・・・。(^^;)

今日帰ったら、この「チーズテリーヌ」を食べさせてもらうのが凄く楽しみです。



さて、ここから今日の本題。

今日のテーマは、『あるがままに見る』です。


「物事は “あるがまま” に見ないといけない」、、、 盛和塾在塾時に稲盛塾長(京セラ名誉会長)からそう学びました。


「自分(たち)が得をしたい」という “私欲(エゴ)” に基づいて事を運ぼうとするから、簡単な問題がややこしくなるんですよ・・・ と。


今、このコロナ禍において、日本の政治家たちもそういった感覚で物事を判断しているとすれば、、、 とても怖いです。

例えば、この 第二波(政府は 第二波 だと認めていませんが・・・)の中、『Go To』を強行した裏の事情が「選挙対策」だとしたら・・・

私は自民党を支持していますし、「そうでない」と信じたいです。(^^;)


政治関係の話は程々にしておかないとイカンですよね・・・。反省、反省、、、


私たちの日常においての話に変えましょう。


例えば、仕事の場面において「自分を良く見せたい」といった気持ちや、そこから生じる言い訳が、問題の焦点をぼやけさせ、解決を遅らせてしまったことってないですか?

このようなことは誰もが経験しているように思うのです。


誰しも自分の「経験」や「感性」、「思考」といったものを大事にしたいという気持ちを有しています。もちろん、私もそうです。

また、自分が思ったことを否定されたりすると、自分自身 が否定されたような気持ちになってしまうわけです。


しかし、いかなるときも「あるがまま」に物事を見るように心がけるべきです。


仮に自分に非があったり、間違いに気づいたら、「自分(たち)が悪い」と素直に認めるべきです。


「自分(たち)の考えを押し通したい」という意地を捨て、また、「自分たちが良い目を見たい」という “エゴの心” を離れないことには、物事はその本当の姿を現さないどころか、やたら複雑な事象に見えてしまうものです。


兎にも角にも、物事は「あるがまま」に見る!!


常に、そんな美しく、綺麗に澄んだ心でいたいものです。

そうすれば、すべての問題を単純に見ることができ、思い悩むことも無くなったりするかもしれません・・・。