すぐやる、ちゃんと報告する

2012.04.30
    

先週の水曜日に「なばなの里」で撮影したハナモモの木です。本文とは何の関連もありませんが、きれいでしょ・・・。

本日4月30日は、長女の「22回目の誕生日」です。 この春から大学4年生となり、いよいよ来年は社会人となる予定であります。
早い段階から「反抗期」みたいなものがありましたが、一人暮らしをするようになってからというもの”感謝”の心が芽生えたのか、すごくいい娘になりました。
 
今では、ときに私の相談相手にもなってくれている娘・・・。
“親バカ”と思われるかも知れませんが、心の優しい子に成長してくれて嬉しい限りです。 
 「さゆ、誕生日おめでとう!!」
 
さて、ここから今日の本題です。
娘の成長からも感じることでありますが、時間の経過は早いものです。
ボ~ッとしていると、アッという間に過ぎ去ってしまいます。
 
会社から与えられたミッション(使命・任務)のようなものがあった場合は、常に『土俵の真ん中で相撲をとる』・・・ いうならば、常に余裕をもって、”前倒し”で事を進めていくことが大切です。
 
ミッションの達成期限をギリギリで設定していた場合は、はたしてソレが予定どおりにいくでしょうか?
予期せぬ出来事が降って湧いたりして、かなりの高確率で”できない”気がしますが如何でしょう。
 
そんなことを続けていると、どうなるか・・・? 
 
それが”当たり前”になってしまうわけです。
「できなくて、当たり前」・・・ ”一事が万事”で、これが”負け癖”に繋がっていく気がします。
 
上司から、「〇〇君、あの仕事はどうなっている?」と催促されるようでは要注意です。
そんなことを続けていると、”仕事が出来ない人”のレッテルを貼られちゃいますよ・・・。
 
又、ちゃんと仕事を進めているのにも関わらず、その報告を怠る人・・・。
こういう人は、”もったいない”ですね。
 
“ミッション”とまでは言わないにしろ、仕事の指示をした上司は、ちゃんとソレを遂行してくれているのか、不安に思っているものなのです。
 
相手に心配をかけるようでは、これまた”仕事が出来ない人”ということになってしまいます。
 
やったなら、やった旨を・・・
停滞しているのなら、その現状およびその理由を・・・
ちゃんと報告しなければなりません。
 
とにかく、仕事は人と人との「信頼関係」から成り立っているということを忘れてはなりません。
 
「すぐやる」、「ちゃんと報告する」・・・ 仕事をしていく上では”当たり前”のことなのですが、出来ていない人が多いのも事実です。
 
ですから、この2点を徹底していくのです。
これを続けていると、「おっ、アイツはなかなか出来る奴だな・・・」と上司が好印象を抱いてくれること間違いありません。
少なくとも、私は評価したいと思います・・・。  
 
※写真は、先週の水曜日(定休日)に「なばなの里」で撮影した『ハナモモ』の木です。本文とは何の関係もありません。