すべて、自分が源泉

2012.04.22
    

一宮・本町商店街に泳ぐ「鯉のぼり」です・・・。

私たちが生きていく上では、様々な困難にぶち当たります。
時には、その場から逃げ出したくなるような気持ちに駆られることもあります。
 
しかし、考え方次第で前向きな気持ちになれたりもするものです。
どんな考え方をするのか?
「すべては”自分が源泉”だ・・・」というふうに考えるのです。
 
いま自分の目の前に立ちはだかっている問題は、起こるべくして起こっている。
それを創り出しているのは自分自身だと考えてみるのが”自分が源泉”の考え方です。 
 
たとえば、私のように経営者の立場にある方なら、社員が大きなミスをし、トラブルになったような場合も、それは経営者(上司)である自分が創っていると考えるのです。
もし営業社員の立場にあるなら、成績が上がらない、芳しくないようなとき、その原因は経済環境とか、会社にあるのではなく、すべて自分が創っていると考えるのです。
 
また、発注したものが誤送されてきたり、いい加減な梱包で送られてきたような場合、そうした相手先の仕事のいい加減ささえも自分が創っていると考えるようにするのです。
 
この考え方は、強烈なパワーを持っています。
なぜなら、自分で創った結果であるなら、自分で創り直せるからです。
 
私たちの周りに起こる全ての出来事の”主導権”は、私たち自身にあるのです。
 
“自分が源泉”・・・ 
このように考える癖を身につければ、全ての物事・事象を明るくポジティブに捉えられますし、より能動的な行動を起こせるようになること間違いありません。 
 
また、こうした考え方を持つことにより、人に対しても優しくなれるような気がしますが如何でしょう。 
 
※写真は、一宮市・本町商店街に泳ぐ鯉のぼり。昨朝、一宮店に行った際に撮影しました。本文とは何の関連もありません。