すべての始まりは挨拶から

2012.07.15
    

花の名前は分かりませんが、南国チックな花でしょ・・・。妻が自宅リビングにいけていたものです。

大きな声で挨拶するのは気持ちの良いものです。
今日は、その「挨拶」について記します。
 
昔は、「挨拶」といえば、目下の人が目上の人に対してするものだとされていたところもありますが、今ではそうした身分的な考え方は少なくなりましたよね。
 
「挨拶」は、いわば”人間関係の潤滑油”みたいなものとして、上下関係等に関係なく、気づいた方から声をかけるようになりました。
これは、すごくいいことだと思います。
 
私たちの周りを見渡してみると、仕事で、また、人生で”成功”している人というのは、一様に「人間関係」を築くのが上手いですよね。
 
人間が一人で出来ることには限界があります。
ですから、いかに多くの人々からの協力を得られるか、いかに良い人間関係を構築できるかということが”成功のポイント”だといえるわけです。
 
その足掛かりとなるといいますか、より良い人間関係を構築する基本が「挨拶」であるわけです。
 
また、初対面の人と同じ時間を過ごすことって、知らず知らずのうちに気を使ったりしますし、あまり使いたくない言葉ですが、”疲れる”じゃないですか・・・。
 
そんなとき、自分から先行して声をかける(挨拶をする)ことによって、優位な気持ちで時を過ごしたりすることもできます。
そんな観点からも、「挨拶」は大事なんです。
 
「挨拶」をするときの留意点は、正しい姿勢で、相手の目を見て、笑顔で、大きな声でハッキリとすること・・・。
この辺をちゃんと意識しながら行ないたいものです。
 
自分から積極的に「挨拶」をしましょう。
もし、いま「人間関係」で悩んでいるんだったら、余計に「挨拶」しましょう。
自分が変わることで、周りも変わります・・・。