まずギブありき

2012.03.26
    

「清洲城」。当社の地元、清須市のシンボルです。

先週火曜日のブログでは「名古屋城」の写真を掲載させて頂きました。
今日は当社の地元”清須市”のシンボルともいえる「清洲城」でいかせてもらいました。
名古屋から岐阜羽島の間、新幹線の車窓から見えるあのお城です。  
 
お花見シーズンになると、このお城の周辺は多くの観光客で賑わうんですよ。
今年は寒い日が多いので、桜の開花は例年より遅れるのでしょうか?
とにもかくにも”桜”の開花が待ち遠しいところです・・・。
 
  
さて、今日の本題。 
「会社」対「会社」、「個人」対「個人」、はたまた「会社」対「個人」・・・・
私たちが仕事をしていく上で、はたまた人生を送っていく上では”貸し借り”というものが存在します。
 
「仕事」においても、「プライベート」においても、長い人生の中では幾度となく”ピンチ”と言えるようなシーンに遭遇するものです。
 
そんなとき、それを切り抜けるには自分の頑張りは勿論必要ですが、周りの誰か(個人、もしくは会社ということもあるかも知れません)の手助けが必要になったりもします。
 
いざという時に手を差し伸べてもらいたい(協力してもらいたい)と思うのであれば、常日頃から周りの人々(個人・法人)の役に立つようなことを少しずつでもいいので行なっていくこと、もしくは、相手が心から困っているような時に、労力や時間等を惜しむことなく手を差し伸べてあげることが必要です。
 
自分は何もしないで、はたまた自分勝手にやってきて、いざ困った時に「助けて・・・」というのではあまりにも虫が良すぎます。
 
世の中から多くを受けたいと欲するのであれば、世の中に多くを与えること。
まず自分から与えることが大事なんだと思います。
何でもそう、”まずギブありき”です。