ガンが逃げた!!

2011.01.08
    

階にある 「なだ万茶寮」 でのお食事会。 ちょっと “リッチ” な新年会でありました。

私の隣には、大先輩のHさんが座られました。
Hさんは、2年前に腎臓にガンを患い、それが肺にまで転移をしたそうで、「内臓はグチャグチャだよ・・・」 と本人が言っておられました。
Hさんがガンを患っておられるということは私も聞いてはいたのですが、久しぶりにお会いしたところ、血色もよく、以前より少し太られたような感じも受けました。 還暦を過ぎておられるHさんですが、見た目は私より少し上の年齢、50前半に見えます。
発症当時のHさんを知っている人は、「あの時は顔色も悪く、なんだかショボショボしていたよね」 と言っておられましたので、明らかに良くなっておられるようであります。

新薬を試しながら抗ガン剤治療を続けられているHさんですが、お話をさせて頂いていても終始 “笑顔” が絶えません。
仕事もバリバリやっておられますし、プライベートでは、操縦資格もないのに 「クルーザー」 を購入したり、極めつけは、京都の丹波で 「お城」 を購入したとのこと・・・。
ニコニコ笑いながらスマートフォンに取り込んであるその写真をみせて下さいましたが、その 「お城」 は、”ラブホ” とか、そういった類のものではなく、正真正銘の 「お城」 なんです。 これには仰天です。 w(O)wao~
「いったい、いくらで購入したんですか?」 と尋ねましたが、それについては “内緒” だと言っておられました。

「肺にいくつも出来ていたガンの半分以上が消えてなくなったんだ・・・」 というふうにHさんが話しておられるのを聞いていて、斎藤一人さん(納税額日本一・銀座まるかん創業者)がその著書の中で述べておられることを思い出しました。
それは、「この世では”似つかわしくない”ことは起こらないことになっている」 というフレーズです。
本来苦しいはずのガン患者が笑っているということは、とても似つかわしくない光景であるわけです。 似つかわしくないことをしていると、似つかわしくない方向へと事態が動き出していくのだそうです。

Hさんは、終始笑って元気に話をされておられますし、やっていることも実にパワフル!
ガン患者に似つかわしくないようなポジティブな言葉や行動を起こしておられます。
それにより、血液の流れから心の波動まで、全てが変わっていったんだろうと思います。
ガンは、間違いなくHさんから逃げ出し始めているような・・・ そんな気がする私です。
2年ぐらい後には、「全てのガンが消えたよ!治ったよ!」 と言っておられるHさんの姿が目に浮かびます。
斎藤一人さんが述べておられることが、身近なところで現実的に起こっており、「陽転思考」 の持つパワーを実感した私。 「勇気」 と 「感動」 を頂きました・・・。
  
 
※ちなみに、上の写真は 「名古屋城」 であります。