コミュニケーションの極意

2011.01.30
    

二日にわたる 『完成現場見学会』(戸建賃貸) が無事終了しました。 【動画はこちらから】
当社からお声がけをさせて頂いたお客様(地主様・アパートオーナー様)も、沢山ご来場くださいました。
今日の私は、朝から 「現場」 に入りびたりで、お客様とも、建築会社の皆さんとも、い~っぱい会話をさせて頂きました。
今日は、すごく寒い一日でしたが、大勢の方と “コミュニケーション” を図ることができ、とても充実した一日でもありました。
 
そこで今日は、「コミュニケーション」 について記させてもらいます。 
一言に “コミュニケーション” と言いますが、その 「極意」 たるものは何でしょう・・・? 
自分では、コミュニケーションをとっているつもりでいても、実はそれが “コミュニケーション” になっていない場合もあるので要注意です。
 
「コミュニケーションとは、想いをキャッチボールすることである」
以前どこかの研修会で聞いた言葉なのか、何かの本に記載のあった言葉なのかは忘れましたが、私の 「気づきのノート」 に、このように記してあります。
 
このフレーズを一見すると、さも当たり前のことのように思えますが、もう少し踏み込んで考えてみると次のようになります。
 
相手の取れるところに、取りやすいボールを、取りやすいスピードで投げてあげなければ、キャッチボールはできませんし、逆に、相手のボールが取りにくいところに来ても、できる限りの努力をしなければ、キャッチボールにならないのです。
 
どうです? なるほど! って感じでしょ。
自分が、本当に “コミュニケーション” をとる気があるのであれば、この辺りから見直してみる必要があるかもしれませんね。
 
写真は、我が家のリビングにある妻の 「生け花」 で、本文記事とは何の関係もありません。
今年に入り、”花好き” の妻が 「お花ブログ」 を開設したのです。そこに掲載するんだそうです。
妻に、私のブログにURLを貼ろうか という旨の話をしたところ、「恥ずかしいから絶対やめて!」と強い口調で言われてしまいました。
ですから、写真だけの掲載にしました。 ひょっとして、これも怒るかな・・・?