ノスタルジー

2020.12.10
    


写真の “美男子” は誰でしょう・・・?


そう、私です。


これ、当社が不動産業に業種転換してから初めて行なった「社員旅行」、近場で一泊二日、三重県の『鳥羽および伊勢神宮』に行ったのですが、その際に立ち寄った「鳥羽水族館」で描いてもらった “似顔絵” です。


似顔絵と言っても、写真撮影のボックスみたいなのに入って、パシャっと写真を撮影、それを基に、機械が鉛筆で描いたような感じに仕上げてくれるやつだったと思います。


先日、自宅で探し物をしていた際に、思わぬところから出てきました。

この似顔絵、右下に日付が記してあり、「2003年12月26日」となっています。

ですから、今から17年前のもの。“39歳の私”です。


それにしても、メッチャ “爽やか”、まるで “青年” のようじゃないですか!?


先日、本社に勤務する女子社員Kさんにこれを見せたら、「社長は、あんまり変わってないじゃないですか・・・」ですって!!

“お世辞” なんだろうと思っていますが、素直に嬉しい気持ちになりました。


正直、自分自身でも周りの56歳・57歳と比べたら、“圧倒的に若々しい” と思っていますし・・・。

自意識過剰、ナルシストですかね。(^^;)


スマートフォンにこの似顔絵を収め、それを眺めながら、ふと思ったのは、当時当社に在籍していた社員たちのこと。 

その後、「独立した人」・「転職した人」・「寿退社した人」等々、彼らは今頃どうしているのだろう・・・?

中には今でも定期的に顔を出してくれる人たちもいますが、全くその後のことが聞こえてこない人もいます。


2003年当時、会社は小さかったものの絶好調でした。

3期連続の増収増益で、翌年には賃貸仲介3店舗目となる「アパマンショップ稲沢店」の出店、「イエステーション須ヶ口店」を出店し、売買仲介事業に新規参入。社員数も20名を超えてきた頃で、「経営計画発表会」なるものをスタートし、まさに当社の不動産ビジネスにおける “第2の創業期” ともいえる時期でした。


その後、紆余曲折を経て今日に至っている当社ですが、こんな私のもとに集い、額に汗しながら働いてくれた面々には感謝の気持ちでいっぱいです。


当社、そして、私に “縁” があった人々には幸せな人生を送って欲しい。

そんなことを切に願っています。

以前は、こんなことを思ったこともないのですが、私も年をとった証拠でしょうかね・・・。


でも、でも、

何をおいても幸せになってもらわねばならないのは、いま当社で必死に働いてくれているスタッフの皆です。

こんな社長についてきてくれて、本当にありがとう!

このコロナ禍を乗り越え、最後は一緒に笑おうな!!

 Tough times bring opportunity.


追伸、

目先のことだけど・・・

今年は中止した「社員旅行」、来年は絶対にやろうな!! (^^)v