一事が万事

2012.05.14
    

今朝、本社へ出社したら、賃貸仲介部各店店長とアパマンショップネットワークの佐藤誠晃マネージャー(東海エリア担当)が集っていました。
常務・小林の仕切りで、『お客様対応とおもてなし』というテーマでの”臨時研修会”を行なうとのこと。
私も横で話を聞かせてもらいました。
 
実は先日、稲沢店においてお客様からクレームを頂戴する形になったのです。
様々な要因が重なり合って、お客様が立腹された形になったわけですが、主に「報・連・相」の問題、その中でも「連絡」についての不手際(意識の足りなさ・責任感の欠如)が招いたものであります。
 
4月30日付のブログ記事で、「すぐやる、ちゃんと報告する」というタイトルのものを投稿させてもらいましたが、この中の「ちゃんと報告する」という部分が徹底できていないというか、全くもって出来ていないということが露呈した形です。
 
この研修の中で、ある店長が指摘していましたが、当社のようなお客様相手の業種では、”マメさ”が大切です。
仮に言葉で交わしていなくても、”暗黙の約束”のようなものが存在するということを忘れてはなりません。 (これは、対お客様のみならず、対社員同士であっても同じことが言えます・・・) 
 
今回は、お客様から”いい勉強の機会”を与えて頂いたと思っています。
机上で研修をやっていても、なかなか身に付かない部分もありますが、こうして問題点が「クレーム」という具体的事象として表面化することによって、つくづく身に染みたのではないかと思います。
 
佐藤マネージャーは、東京駅を始発から3本目、5時台の新幹線に乗って来社してくれました。
佐藤さん、有難うございました! 適格な助言に感謝してます!!