人を見極める着眼点

2011.01.28
    

昨日も記した 『家賃に対する消費税復活』 の “反対署名”、私も既にかなりの数を集めているのですが、管理センターの宮川主任は昨日の時点で、もう120名を超えたんだとか。
「管理センター」 と 「賃貸仲介店」 の社員には、一人120名というノルマは少なすぎたかも・・・。
いずれにしても、これまで非課税だった 「家賃」 への消費税課税は阻止せねばなりません。
当社としても社をあげてこれに取り組んでいるわけですので、ノルマに関係なく一人でも多くの署名を集めていきたいと思います。 
(写真は、朝の掃除をする宮川主任。 上着も着ずに寒くないんですかね・・・)

なお、反対署名は、インターネットからも可能です。
署名フォーマットは、【こちら】 をクリックください。
「署名登録ID」 が必要になりますが、ここには [z23004 ]をご入力の上、ご署名ください。
 
 
さて、今日は 「人を見極める着眼点」 というテーマで記させてもらいます。
今朝の朝礼(本社)で話をした内容であります。
 
リーダーは、仕事を自分以外の人に任せていかねばならないわけですが、任せる人を誤ると仕事が進みませんし、場合によっては大きな信用失墜にも繋がることもあります。
会社としてもそうです。
例えば、新規出店や新規事業に進出するような場合、「何をするのか?」 ということが正しくても、「誰に任せるか?」 というところを間違えると期待する成果を出せなくなってしまいます。
 
では、「どういう人物に仕事を任せたらいいのか・・・」、「それを見極めるポイントは何処にあるのか・・・」 ということについて、あるコンサルタントの先生が次のように語っておられました。

その人の 「言葉」 ではなく、実際の 「行動」 で判断しなさい。
 
うわべだけの 「言葉」 を信じて任せてしまうと、ひどい目に遭うこともあるのです。
「言葉」 というものは、いかようにも “ごまかし” が利くわけです。 そんなものを信じてはならぬということです。
 
また、困難な状況に遭遇させるとその 「本性」 というものが見えてくるもの・・・。
ですから、人を見極めるには 「負荷」 をかけてみるといいようです。
根性があって、意識の高い人、いうならば “本気” の人間は、そんなときでも強い気持ちをもって事に臨めますが、そうでない人は、浮き足立ってすぐに諦めてしまうのです。
 
先生は、これを 「自動車」 に例えて説明されていました。
平坦な道を走っているときは、その性能の差はよく分からないものですが、坂道や悪路を走らせてみると、その車の性能はよく分かります。 それと同じことです。