人間の最大の罪は不機嫌

2012.05.07
    

今日のブログは、私自身に対する戒め思いで記させてもらいました・・・。

連休明けの昨日(当社は昨日から営業再開でした)、私は昼食を採った後、ただひたすら”ポスティング”に励みました。
昨日ポスティングしたのは、当社が自前で発行している不動産無料情報誌『Wiz&With』(ウィズアンドウィズ)のバックナンバー(4月号)です。 
 
私にとってこの作業は、商圏内の状況を把握すると同時に、会社運営上のこと等に考えを巡らす大事な時間にもなっているんです。
昨日については、会社のことについて考えている時間よりも、”自分の至らなさ”を実感・反省する時間の方が多かったように思います。
 
実は、当社の連休最終日だった一昨日に”不機嫌光線”をいっぱい発してしまった私・・・・
その内容については伏せておきますが、攻撃的な一面が顔をのぞかせ、昼間の一時、周りに随分とイヤな思いをさせました。
 
その後、夕方になっても、長女(22歳です)から「お父さん、不機嫌そうだね。顔が笑っていないというか、怖い。人と会う時は口角を上げるように意識した方がいいよ・・・」と諌められる始末です。
 
一夜明けて、「神様ごめんなさい」と反省の念を抱いた私ですが、昨日の昼食時にケータイでTwitterをいじっていたときに、ある方がツイートされていた言葉が目に留まりました。
 
ドイツの詩人ゲーテの言葉で、「人間の最大の罪は不機嫌である」というものです。
 
それを目にしてから、改めて反省の思いが込み上げてきました。
だって、”最大”の「罪」を仕出かしたわけですからね・・・。
 
昨日は、本当に”いい言葉”を教えてもらいました。
「三つ子の魂百まで」という”ことわざ”があるように、いつ何どき、本性が顔を出すか分かりませんが、この言葉を胸に叩き込んで毎日を送っていきたいと思います。
 
今日は、自分自身に対する”戒め”の意味で、また、個人的に絶対忘れてはならない言葉だという思いから、ブログとして記させて頂きました・・・。