冷静さを忘れない

2011.10.02
    

昨日は、『第10回 新川やると祭』 が開催されました。 これは、2000年に起こった”東海豪雨”からの復興を盛り上げようと、旧新川町の住民有志が当時存在した「産業まつり」を改め、2002年に始めたものであります。
写真は、当まつりのメーン、”総おどり” の様子です。 町内会などのグループごとに法被を着たり、仮装をしたりしながら、鳴子を手に踊ります。
昨日は、市民ら約1500人がこれに参加をし、会場となった清須市須ヶ口の県道新川清洲線周辺は熱気ムンムンでありました。
妻と次女(小3)、そして、町内会の組長を務める当社常務の小林もこれに参加をしました。
私も、3年前に町総代(町内会長)を務めた際と、その翌年には”仮装”をしてこれに参加をしました。
えっ、どんな姿で踊ったか・・・ ですか?
では、3年前の「仮装写真」が保存されていますので、今日のブログ記事の最後に”オマケ”で掲載させていただきますね。

 

では、今日の「本題」です。
同業者の社長たちと一緒に飲みに行くと、「渡辺さんは熱いね」 とか、「君みたいに正義感の塊みたいな人は、そうはおらん」 というふうに言われることがしばしばあります。
お酒が入ると、確かにヒートアップぎみの自分に気づくこともあります。
勘違いをしないで頂きたいのですが、これは決して自分を美化するつもりで記しているわけではありません。 言っている人たちも、”おべんちゃら” で言っているだけかも知れませんし、呆れているのかも知れません・・・。
 
“正義の味方”かどうかは別として、自分でも”熱い”ほうだと思う私・・・、このスタンスだけはずっと貫いていけばいいというふうに思っていた私でありますが、最近読んだ経営者向けの記事の中で 「情熱を持つことはいいことだ。しかし、片方で冷静になることも必要だ」 というフレーズを目にしてからは若干の戸惑いが生じています。
私のように喜怒哀楽の激しい人間は、時に熱に犯されるというか、熱くなり過ぎる傾向があります。 しかし、その時の感情だけで立ち居振る舞いをすると、後に戻れなくなってしまうようなこともあるから注意が必要だという旨のことが記してありました。
 
「う~ん、確かに」、それを読んで妙に納得した私・・・。
“熱い”ということは決して悪いことだとは思っていない私ですが、時として”冷静さ”を欠く私がいます。 これは紛れもない事実ですので、この点については常に意識しながら生活(仕事)をしていかねば と思っています。
「冷静になる練習」をすると同時に、「静かな時間を過ごす習慣」を身につけることが必要かも知れません。

 

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私の「仮装姿」です。ビックリしないでくださいね・・・。
 
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見知らぬ子供たちにマントを引っ張られたり、キックされたりで大変でした・・・。
 
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じゃ~ん!!