喜怒哀楽

2010.04.26
    

私は、気が短い性格で、『喜怒哀楽』 も激しい方だと思います。
ちょっとしたことで大喜びしたり、すぐにカッとなったり・・・・
喜ぶほうは、まだ良いとして、
機嫌が悪くなると、もろ表情に出たり・・・
周りに随分と気を使わせていた(いる?)ようで反省しています。
 
最近では、以前(40代前半まで)のことを思うと、人間的にも丸くなり、
幾分それも少なくなってきていると自覚していますが、どんなもんでしょう・・・。
 
しかし、反面 「喜怒哀楽を出して何が悪い!」 と思う自分がいるのも事実です。
自分の 『喜怒哀楽』 により、周りに不快感を与えるようでは良くないですが、
『喜怒哀楽』 ができるということは、良く言えば ”物事と一体になれる証拠” だと思うから
です。
 
最近の私は、随分と涙もろくもなり、すぐに泣くようになった気がします。
何でこんな簡単に涙がでるのだろう・・・と不思議に思うくらいです。
 
今朝も、フジテレビ系列「とくダネ!」で巨人軍・木村拓也コーチの追悼試合の様子が取り上げ
られていたわけですが、背番号0・「KIMURA」のユニフォームを着て、始球式のマウンドにあがる
木村コーチの長男・恒希君の姿に思わず涙がこぼれました。 
投じた球も、見事なストライク。 すごいぞ恒希!
亡くなった木村コーチの気持ちを考えるとホント涙が止まりませんでした。