報連相のポイント

2012.03.25
    

「クリスマスローズ」の花

写真は、「クリスマスローズ」の花。
昨晩、有限会社川口地所(海部郡大治町)の川口雅夫社長から頂いた「お花」です。
川口社長のご自宅の庭に咲いたものだということです。
昨年も、この花を頂戴し、ブログにその写真を掲載した記憶があります。
川口社長にはいつも気にかけて頂き感謝しています。 ありがとうございます!
 
さて、話題を変えて今日の本題。
昨日、「社員研修」について触れましたが、その”定番”ともいえるのが『報・連・相』であります。
よくご存じだと思いますが、『報連相』(ホウレンソウ)とは「報告」・「連絡」・「相談」の頭文字をとった略語で、「必要な相手に、必要な内容を、必要な時に、必要なだけ伝えたり、受けたりするコミュニケーション」のことであります。
 
チームワークで仕事をしている以上、相互にもたらされる情報が「仕事の進行」や「取り組み方」、「調整」等に及ぼす影響は極めて大きいものがあります。
だから、『報連相』が大事なのです。
 
では、その『報連相』のポイントはどこにあるのでしょうか?
今日は、『報・連・相』をする際の留意点について簡潔に記させて頂こうと思います。
 
まず求められるのは、その「速さ」と「正確さ」であります。
これこそ『報連相』の”命”といえるかも知れません。  
同時に、「まめさ」も忘れてはなりません。 
 
事実を整理して、「結果」から伝えること・・・ これも大事です。
   
また、「自分なりの意見」を持つことも必要ですが、主観と客観を分けて行なうことには注意を払わねばなりません。 
 
そして、「悪い情報」や「言いにくい情報」ほど早く伝えるということも忘れてはなりません。
この点に関するナポレオンの名言がありますので、最後にそれを紹介して締めさせて頂きたいと思います。
 
「私が眠っている間に良い知らせが来た時は起すな。だが、悪い知らせだったら必ず起こせ。なぜなら、その時は一刻の猶予もできない時だからだ」 (ナポレオン)