清須市の不動産会社株式会社ウィズコーポレーション

幾度となく登場している写真ですが、『ウィズコ･フィロソフィー』･･･。当社の「経営理念手帳」です。当社の「賃貸仲介部」および「売買仲介部」は、現在 “統括マネージャー”のポストが空席となっています。
当社の今後の展開を鑑みると、遅くとも１～２年以内には、このポジションに一人づつ適任者を据えたいと考えております。
　
また、数年後には役員（取締役）に抜擢できる人物が出てきてくれることを期待しています。
　
では、どんな人物が適任者となるのでしょうか？
　
一言で言えば「本気になれる人間」だろうと思います。
“本気” は、しんどいし “本気” は、疲れます。
でも、それだけの、いや、それ以上の価値をもたらしてくれるものでもあります。
本気のリーダーにこそ、部下はついていくのだろうと思います。
逆に、リーダーが”本気”でなければ、部下が可哀想です。
　
角度を変えて、もう少し踏み込んでみると･･･
ただ仕事ができるだけでは”本当のリーダー”、”幹部”（役員）にはなれません。　
自分の意志をシッカリ持ち、主張すべきところはシッカリ主張することが大事です。
　
また、自分のことばっかりではなく、会社の発展を心より願い、会社全体に目を配れる者、空気を読める者（謙虚さを持った者）でなくてはなりません。
同僚・後輩、いわゆる”仲間”のためにどれだけ自分の時間を使ってあげることができるかということも大きなポイントとなります。
（部下育成に”本気”で力を注ぐことのできる者でなければＮＧ。要は、”利他の心”を有していなければ、全くもってＮＧだということです。）　
　
このように、さりげなく周囲に配慮をしている姿勢が、社内の面々はもとより、お客様からも大きな信頼を得ることに繋がるのだろうと思います。
　
上述したことを含め、当社の経営指針でもある『ウィズコ･フィロソフィー』、ならびに、当社『経営計画書』内に明記してある「諸方針」をいかに理解し、実践しているかということが幹部登用における最大の条件（絶対条件）であります。
　
つまり、社長と”ベクトル”が合っていること、部下に対し「フィロソフィー」を 懇々と説き続け、一致団結の風土を築くことに献身的な人物でなければ幹部に登用することはできないと考えております。
一日も早く、そんな人物、頭角を現す人物が出てきてくれることを切に願っています･･･。