愛のある言葉

2012.06.04
    

我が家の玄関先で咲いた「ホテイアオイ」の花です。

写真は、我が家の玄関先で咲いた「ホテイアオイ」(水草)の花です。
今朝、朝食を食べていたら妻が「ホテイアオイが咲いたの。ブログに写真を載せてよ・・・」と言ってきました。
「買ってきたばっかりなのに、もう咲いたのよ。キレイでしょ・・・」
そんなふうに言う妻。
更に続けて、「いつも優しい言葉をかけてあげているから、きっと咲くのよね・・・」 と言っていました。
 
妻は園芸を趣味にしており、花をいじっているときはいつも嬉しそう・・・。
ときおり、お花に話かていることもあります。
 
言われてみると、挿し木をした一輪のバラが大きく育って沢山の花を咲かせたり、拾ってきたドングリが芽を出し、木(樫の木)といっていいかな?ぐらいに育っています。
 
「これ、本当に”言葉の威力”なのかもしれないなぁ・・・」 そんなふうに感じた私です。
 
植物でさえそうであるなら、人間なら尚更だと思うのです。
 
私たちも、会社内で、プライベートで、そんな「愛のある言葉」を意識して使うようにすべきなんだと思います。 
「お互いに勇気づける言葉」・「エネルギーの出る言葉」・「喜びを分かち合う言葉」をたくさん使うのです。  
 
具体的には、「なんとかなるよ」・「そのままでいいよ」・「魅力的だね」・「よかったね」・「ステキ!」・・・ こういった言葉を使うのです。
  
こうした言葉を多用していると、良好な人間関係構築に繋がっていくことになると思いますし、相手の喜ぶような言葉を話していると、自分自身も勇気が湧いてくるものです。 
マイナスの言葉を吐いていては何も生まれてきません。
常にプラスの言葉を発することにより、お互いのエネルギーレベルが向上し、全ての事象が良い方向へ進むようになるはずです。 
さぁ、実践、実践!!
どんどん”愛のある言葉”を用いていきましょう。
まずは今日一日でいいので、意識してやってみようではありませんか・・・。
  
  
さて、今日はここで記事を終わるつもりだったのですが、冒頭に登場させた「ホテイアオイ」について”ウィキベディア”で調べてみたら、思わぬことが分かりました・・・。 
この「ホテイアオイ」は、金魚を飼育するときに、夏の日陰を作るのによく、またその根が金魚の産卵用に使えるということで、とても重宝されている水草であるわけですが、一方で、繁殖力が強く、肥料分の多い水域では、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送の妨げとなり、また漁業にも影響を与えるなど日本のみならず世界中で問題となっているのだとか・・・。 
なんと、”青い悪魔”と呼ばれ恐れられている植物なんだそうです。 
ですから、この花が直ぐに咲いたのは「妻の言葉」のお陰ではないようです・・・ f^_^;)