早朝物確

2009.04.12
    

“早朝物確”とは、「早朝に行う不動産物件の確認」のことです。当社では始業の1時間前、毎週土・日の朝8時半よりこれを行なっています。 毎週、毎週、新規の物件がたくさん入ってくるのです。 賃貸でいえば家主様から空室のご連絡をいただいたり、不動産管理会社から空室情報がFAXで送信されてきたり、逆に、こちらサイドから既存の家主様にお電話をして空室の確認をさせていただいたり、また、お取引のない物件での空室を発見した場合は、家主様を調査し、訪問をして斡旋依頼をいただくことにより情報を入手します。 営業担当が、物件の”良いところ”や”悪いところ”を知らないようでは、お客様に自信をもって物件をお薦めすることが出来ません。そういう意味でこれを行っています。実際、見に行った物件ほどよく決まっています。見に行ったその日に決まることもよくあります。ですから、これは非常に重要な行事なのです。 ”早朝物確”は、賃貸仲介部のみならず売買仲介部でも行なっています。私も、賃貸仲介部「アパマンショップ須ヶ口店」で毎週これに参加しています。  写真は、本日の”早朝物確”の様子です。 間取り図と現物を比較し間違いがないかを確認し、各部屋の写真を撮ります。プロパンガスの物件の場合はガスの開栓業者を確認したり、入居者募集看板の設置許可をいただいた物件に関しては看板を設置します。 今日は、海部郡甚目寺町にある「オートロック付きのファミリータイプマンション」・「単身向けの鉄筋コンクリート造マンション」・「格安の木造アパート」・「メゾネットタイプのお値打ち貸家」の4物件を見に行きました。