早起きの奨め

2011.11.21
    

今月4日付のブログ記事の中で、『社会保険労務士』の資格取得に挑戦する旨、そして、来年8月に行なわれる試験に”一発合格”する旨を宣言させて頂きました。
勉強を習慣づけする意味でも最初の2週間が大事だと思っていましたので、相当に気合を込めて臨みました。
 
基本は、朝「出社前に2時間半」と、夜「就寝前に1時間半」、合計で「4時間」机に向かうことを決めました。
お付き合い等で、「お酒」を飲んでしまった日の夜は”免除”ですが、朝については”必須”です。
「早朝会議」や「早朝研修」・「早朝物確」がある日については、基本的に”4時起き”です。 起床したら「朝風呂」に浸かって目を覚まし、30分以内に机に向かうのです。
気づけば今日で勉強開始から17日が経過しましたが、ここまで一日も欠かすことなく続けています。泊まりで出張に出た際にも、ちゃんと早起きをして勉強しました。 (問題は、忘年会シーズンの12月をどう乗り切るかです・・・) 
 
途中、何度か眠気に襲われ”ウツウツ”したり、眠気覚ましにコーヒーを飲んだり、外の空気を吸いに行ったりしていますので、実質的には30分、日によってはそれ以上のロスタイムが生じていますが、何とかこの勉強スタイルを最後まで貫き通したいと思っております。
とにかく頑張ります。石にかじりついても”一発合格”を勝ち取りたいと思います!!
 
さて、今日は”自分自身を追い込む”という意味でこんなことを記させて頂いたわけですが、本題は「早起きの奨め」です。
私自身が強く実感していることですが、「勉強」をするなら絶対に”朝”の方がいいです。
当社の社員の中にも『宅地建物取引主任者』の資格取得を狙う面々がいるはずですが、勉強するなら、間違いなく”朝”です。
その理由は、後ろが決まっているから・・・。
出社時間が決まっているわけなので、「今日はここまでやろう」と決めたところをやり切るには”集中力”も自ずと高まっていきます。
逆に、”夜”ですと後ろが自由ですので、ダラダラと時間を使いかねません。 また、”夜”の方が睡魔に襲われる可能性が高いと感じています。(昼間、仕事をしてきているのですから当たり前ですよね・・・)
個人的な感覚ですが、”朝”の10分は、”夜”の30分ぐらいに匹敵するように感じています。
カーネギーの言葉に、『朝寝は時間の出費である。これほど高価な出費はない』 というものがあります。
これは「勉強」に限らず、「仕事」についても言えること・・・。
“朝”の時間を有効に使うということを大事にしたいものです。
 
 
※写真は、昨日 街で撮影した「マーガレット」の花。 黄色が鮮やかです・・・。なお、本文とは何の関連もありません。