書く

2010.03.18
    

「講演会」や「研修会」に出席させていただいたような場合に、講師の方の話を漠然と聞いているだけでは、「ああ、いい話をきたなぁ・・・」という程度で、時間の経過とともにその内容すら忘れてしまいがち。
 
しかし、聞いたことを一生懸命メモにとって、それを一両日中に(話の内容を鮮明に覚えているうちに)、「ワード」や「エクセル」を使ってまとめ直してみるだけで、随分と理解も深まり、聞いたこと、教わったことが自分の心にストンと落ちるようなことがよくあります。
 
私は、興味のある「講演会」等に出席した場合は、極力これを実践するようにしています。
 
これをしておくと、時間をおいて読み直すことができますし、それを繰り返すことにより、学んだこと
が自身の潜在意識の中に組み込まれていくような気がします。
 
また、読書をしていて、気に入った言葉や、「使えるなぁ」と思ったフレーズを見つけた場合は、
ノートにそれらを転記しておき、その言葉やフレーズを用いながら文章を書くように心がけています。
 
これをすることにより、自身のボキャブラリーも広がりますし、言い回しの能力も身に付くような気がしています。
 
私のブログも、そんな感じで書くことが多々あります。
内容によっては、それを書くことにより、それが自分に対する戒めになったり、書いている途中に、
新たな気づきを得ることもあります。
 
面倒がらずに、とにかく書いてみる。
これは、皆さんにも是非お奨めさせて頂きたいと思います。
一年も続ければ、すごく進歩した自分を発見することになると思いますよ・・・・。