気配りの重要性

2011.03.31
    

写真は、一昨日撮影した 「春を感じる写真」 の内の一枚。 個人的には “NO,1ショット” だと思っているソレであります。
では、本題。 以前どこかで聞いた受け売りです。
『サーカス団』 には、いろいろな役割の人がいますよね。
「猛獣使い」、「空中ブランコ」、「綱渡り」、「ピエロ」等々・・・、この中で最も “高給取り” は誰だかご存知でしょうか?
 
こういう聞き方をすると何となく分かっちゃいますよね。
そう、「ピエロ」 が最も高給取りなんです。
 
「ピエロ」 は常にお客さんを楽しませ、周りを盛り上げている人。
いうなれば、その最も大きな役割は”気配り”。 その対価として多くの報酬を受け取っているというわけです。
こんなところからも、”気配りの重要性” を認識することができますよね。
 
組織(チーム)を円滑に機能させるためには、チーム内に 「前向きな人間関係」 を築いていくことが必要不可欠となります。
チームのリーダーが、「チームを和ますことの出来る人物」、「部下のことを思いやることの出来る人物」、いうなれば、『全体を見回した”気配り”が出来る人物』 であれば、そのチームは最大限の力を発揮できることでありましょう。
 
リーダー的な立場の人物でなくても、ちょっとした気配りが出来る人物がチーム内に一人いるだけでも全然違うと思います。 また、そうした気配りが出来る人物は、組織の中でもおのずと出世していくことになるのだろうと思います・・・。