沈黙を恐れない

2010.12.06
    

写真は、我が家のリビングにある”クリスマスツリー”。 昨晩、帰宅したら飾ってありました。
「う~ん、一年が経過するのは何と早いことか・・・」 これを見て、改めてそんなふうに感じた次第であります。
 
さて、”年の瀬”12月といえば 「忘年会シーズン」。 今朝、自分の手帳を見てビックリしました。
今週は、月・火・水・木・金 と “エブリデイ・ドリンキング” ではありませんか・・・。
木曜日は、新入社員との飲み会で「忘年会」的なものではありませんが、それ以外は全て「忘年会」的なものであります。
初っぱなの今日は、高校時代の友人である祖父江くんと “二人忘年会” に臨んで参ります。
金曜日には 『盛和塾・名古屋例会』 での発表を控えていますので、今週はお酒も程々に、無理をすることなく乗り切って参りたいと思っています。
 

さて、さて、この辺で今日の本題に入らせてもらいます。

上司が部下に何かを質問 (”詰問” ではなく “質問”) した時、部下が黙り込むようなことってありますよね・・・。
あなたが上司の立場にある人なら、そんな時、どのようにしていますか?
せかしたり、部下より先に自分なりの意見というか、結論を述べてしまっているようなことはないですか・・・?
 
私自身はどうかというと、まさにそんな感じであります。
短気な私は、「沈黙」 に耐え切れず、ついつい 先に口を開いてしまいます。
 
でも、これって良くない事なんですって・・・。
 
何かを質問して、相手が黙り込んだら、じっと待ってあげるようにするのです。
「沈黙」 とは、人が何か “大切なこと” を話す前のシグナル なんだそうです。
 
実はこれ、あるカリスマ塾講師の方が、子供に対する接し方(教育) として語っておられたことなんですが、これって、大人の世界でもいえることですよね・・・。
ハッとしたというか、すごい気づきを戴きました。
 
「沈黙」 を恐れず、我慢、我慢・・・ 私もこういった癖をつけていかねば、と つくづく思っています。