盛和塾名古屋自主例会&忘年会

2010.12.11
    

昨日は、『第110回・盛和塾名古屋自主例会』 が開催されました。
上の写真は、懇親会(忘年会)の場において披露された “フラメンコショー” でのワンショット。
昨日の私は、最前列・間近でこれを見させて頂きましたので、踊り子さんの額から滴り落ちる汗がスポットライトを浴びて光る様子までも窺うことができ、迫力満点でありました。
 
入塾後3年9ヶ月で、はじめて最前列のテーブルに座らせてもらった私ですが、何故そこに座らせていただいたのか・・・。
 

そう、昨日は私が “経営体験発表” をさせていただく日だったのです。
「盛和塾での学びを通じて」 という演題で、約40分にわたり体験発表をさせてもらいました。
サブタイトルやその内容等について記すことは差し控えさせてもらいますが、「経営者」として、そして 「人間」として “ダメな私”・”未熟な私” の姿をさらけ出すことにより、塾生の皆さんに反面教師にして頂けたらそれでいい・・・ という思いで発表をさせてもらいました。
 
今の私は、何とか無事に発表を終えてホッとしているという気持ちが一番大きいわけですが、今回の発表機会を戴いたことは、自分自身を棚卸しするいい機会にもなりましたし、これを通じて新たな気づきもあったり、私にとっては物凄く有意義なものとなりました。
発表後は、塾生の皆さんから身に余るお言葉、温かいお言葉をかけていただき感謝感激、泣きそうな私でした。
 
稲盛塾長は 「人の心ほど移ろいやすく、頼りないものはない。しかし、ひとたび堅い信頼で結ばれれば、これほど強く頼りになるものもない」 というふうに仰っておられます。 このお言葉を頑なに信じ、今後も 「フィロソフィー」、そして 「社員とのコミュニケーション」 を大切にしながら会社経営にあたって参りたい思っています。
そして、必ずや 「社員の物心両面での幸せ」 を実現させたいと思います。 (合掌)