相手の話をジックリ聞く

2010.03.29
    

昨日、売買仲介部の上屋マネージャーがブログで 「布袋の大仏」 について触れていました。
この大仏、「奈良の大仏」より大きいのだそうです・・・。
見比べてもらうという意味で、今日は 「奈良の大仏」 の写真でいってみました。
昨年の夏に撮影したものです。 やっぱ、これもデカイですよね・・・。
 
 
さて、今日は 『相手の話をジックリ聞く』 というテーマで書かせてもらいます。
 
会社でもプライベートでも、相手と意見の食い違いが発生したような場合、
何とか自分の考えを認めさせたいようなときがありますよね・・・・。
そんなとき、皆さんはどうしていますか?
 
相手が発言している最中に、反論のトークを頭の中で考えているようなことはないですか?
それぐらいならまだしも、相手の話を途中で遮ったり・・・
 
恥ずかしながら、以前(まだ最近まで)の私は、完璧にそうでした。
(それがダメだと認識している今でも、まだそんなときがあるような気もします・・・)
 
相手の話を最後まで聞かずに遮ったり、相手が話している最中に反論トークを考えているという
ことは、「聞く耳」を持っていない証拠。 
はじめから 「自分が絶対に正しい」 というスタンスを崩していないわけです。
 
まずは、相手の話を最後までジックリと聞いてみる。
その上で、自分の正当性を論じていくべきなのです。
 
「十聞いて、一話す。 それぐらいのほうが説得力も増すもんだよ!」 と、
ある方からアドバイスを頂戴したことがあります。
以来、そのことを意識して対話をするように心がけています。
 
ジックリと話を聞くことにより、自分の考えのほうが間違っていることに気づくかもしれません。
そんなときは、片意地張らずに素直に改めることも大切ですよね・・・・。