私たちに出来ること

2011.03.13
    

『東北地方太平洋沖地震』 で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 
テレビで 「地震」 ならびに 「津波」 の爪あと、まるで悪夢を見ているかのような生々しい映像の数々を見ていると、心が痛く、気持ちが重たくなってきます。
当地方でも近い将来 『東海地震』・『東南海地震』 が起こるとされており、決して人ごとではありません。

被災地災害対策本部に対し、当社としても幾許かの義援金を送らせてもらおうと思いますが、何も 「お金」 を出すことばかりが被災者の方々に喜んで頂けるわけではありません。
こんな状況だからこそ、「笑顔」 であったり、人々の心を軽くするような 「言葉」 であったり、そして困っている人が身近にいるのであれば出来る範囲でいいので 「親切」 にしてあげる・・・ こうしたことが被災者の皆さんを勇気づけることに繋がっていくのではないかと思います。
 
今回の地震によって蒙った経済的被害は甚大です。
私を含め、被害を受けることの無かった人たちが、普段より余計に 「元気」 を出して頑張っていかねばなりません。
社会人であれば “仕事” に対し、学生であれば “勉強” に対し、精一杯に打ち込みましょう。
それが日本の国の活性化に繋がりますし、ひいてはそれが、今回被災された皆さんのお役に立つことにもなるのです。
 
行方不明となっておられる人々の安否、原発の放射能漏れ等が気になるところではありますが、私たちは自分たちがやるべきことをキッチリやる・・・・ それが大切だと思います。