自分の意見としてハッキリ述べる

2012.02.15
    

写真は、バレンタインデーのプレゼントとして取引先(I 社)のM・Iさんが当社宛てに持参してくれたマシュマロ。 “手づくり”の品です。
とても可愛らしいので、写真に収めておきました。
お味も”ベリー・グー”でした・・・。 Mちゃん、ありがとう!! 
 
さて、今日の本題。
皆さんの周りにこんなふうに言う人っていませんか?
「私はいいのですが、〇〇さんが・・・」
 
「自分は問題ないが、他の誰かが納得していないのではないか」というような言い方・・・
この言葉を聞いたら”要注意”です。
 
この場合、その言葉を吐いた当人が納得していないと思って間違いありません。
 
あたかも別の人のことを”心配するふり”をして、自分の意見を自分の意見として言わない・・・
とても卑怯な言い方です。
 
名前を使われた人は、たまったものでありません。
“迷惑”そのものです。
 
自分の意見があるのなら、自分の意見としてハッキリ述べるべきです。
 
この点については、当社の経営理念手帳『ウィズコ・フィロソフィー』にも記してあるわけですが、恥ずかしながら、まだまだ浸透しきっていない気がします。
 
言葉の裏側に私心(エゴ)がなく、根本に「他によかれかし」という考え方がある・・・、そのように確信が持てるのであれば、堂々と発言すればいいのです。
 
逆に、発言の裏側に私心(エゴ)がちらつく場合、他人の同調を得られるはずもなく、卑しい人間と見られてしまうだけです。
 
正々堂々、自分の意見としての発言であれば、言葉に迫力も出ますし、それだけ相手方にも伝わりやすくなるものです。
 
また、「不平不満」・「愚痴」・「マイナス言葉」は、その人の人生を間違いなく暗くします。
その点も重々、心しておかねばなりません・・・。