運気を上げるための4つのポイント

2011.05.24
    

昨日は、「運」 について記しました。 今日は、その続きみたいな内容でいかせてもらいます。
「運」 というものは、「運」 をつかむために自らをコントロールしている人のところにしか来ないもので、「運気」 を上げるには4つのポイントがある・・・・というふうに菊池雄星投手(現西武ライオンズ)を擁して春の甲子園で準優勝を果たした花巻東高校(岩手)の佐々木洋監督が語っておられます。
 
まず一つ目のポイントは、『言葉』。
「運がいい」、「ついてる」、「うれしい」、「楽しい」 といった言葉(私の大好きな斎藤一人さん流にいうのであれば”天国言葉”)を常日頃から口癖のようにいうこと。
 
二つ目のポイントは、『一緒にいる人』。
親は選べませんが、友達は選べます。 運のいい人・プラス思考の人と率先して付き合っていくことにより刺激を受けることができます。
 
三つ目は、『表情』・『態度』・『姿勢』・『身だしなみ』 といったもの。
横柄な態度の人や、いつも悪口ばかりを言っている人の周りには、いつしか誰も寄り付かなくかってしまうもの。 逆に、いつもシャキッとした身なりで、いつもニコニコ「笑顔」を絶やさなければ高感度もグーンと上がって、そういう人の周りには多くの人が集るものです。
 
そして最後、四つ目は、 『感謝』と『謙虚さ』。
謙虚にしていると味方が増えます。 そして、その人たちに感謝の気持ちを伝えることによって、更に応援してくれるという “正のスパイラル” になるのです。
とにかく敵をつくらず、味方をつくることが大事です。 
 
佐々木監督は、何をやってもツイている人と、何をやっても空回りする人との差はここにあるのではないかと述べておられますが、私も同感、まさにその通りのような気がしています・・・。
 
※写真は、先日「東建多度C.C.」において撮影した『孔雀』。縁起が良さそうなので載せてみました。