部下に動いてもらうには・・・・

2010.05.31
    

9日前の早朝研修で『部下指導の鉄則』について学ばせて頂いた旨を記させてもらいましたが、
今日は 『部下に対する姿勢』 というか、『部下に動いてもらうには・・・』 というテーマで、
私の持論を書かせていただきます。
 
 
人間の本能の中には、「人には従いたくない」 というものがあるのだそうです。
でも、組織において部下を持つ立場になったならば、彼らを上手く使って成果をあげるように
せねばなりませんよね・・・。
いくら自分自身に能力があったところで、自分一人でできることなど高が知れているのです。
 
では、どのようにして部下に動いてもらうようにすればいいのでしょうか?
 
威圧的に命令をしたところで、人には上記のような本能があります。
ですから、一時的に動いたとしても、それが長続きするようなことは決して有り得ません。
 
そうではなく、「理」を説くと同時に「情」に訴えていく方が、絶対に上手くいくような気がします。
部下に対しては、”ありがとう” という 「感謝」 の意を示していくことが重要だと思います。
(私が部下を上手く使えているとは決して申しませんが、おそらく、そうなんだろうと思います・・・)
 
部下から心服されるような管理者になりたいものです。  (●^_^●)