部下に動いてもらうには

2012.07.16
    

「サフィニア」の花です。本文とは何の関連もありません・・・。

以前にも同じようなことを記したような気もしますが、再度いかせてもらいます。
「部下に動いてもらうにはどうしたらいいのか・・・」ということについてです。 
 
そもそも人間には「人に従いたくない・・・」という本能があるのだとか。 
 
しかし、組織において部下を持つ立場になったのなら、彼らを使って上手く成果を上げるように努めなければなりません。
たとえ自分自身に物凄い能力があったところで、自分一人で出来ることなど高が知れているのですから・・・。
 
では、どうしたら部下は動いてくれるのでしょうか?
 
威圧的に命令を下した場合、一時的に成果が上がることがあるかも知れませんが、それが長続きすることは「まず、ない」と言っていいでしょう。 
 
あくまで個人的な見解ですが、「理」を説くと同時に、「情」に訴えていくほうが効果があるような気がしています。 
 
部下に対しては、常々「ありがとう」という”感謝”の意を示しながら接することが大事なんだと思います。
自分自身は、たまたまリーダーの立場にあるだけ・・・、全ては周りのお陰・・・、そんな”謙譲”の気持ちも忘れないようにしなきゃいけません。 
 
一朝一夕にいくようなものではありませんが、部下から心服されるような管理者・リーダーになりたいものです。
私も頑張(顔晴)ります。 精進、精進・・・。