鬼もビビる最強の苗字「渡辺」

2021.01.30
    


今日は、午前中に「胃カメラ」を飲んできました。

12月下旬から口の中が苦いという症状が続いており、また、会社の健康診断で胃に異常が見つかっていたため、検査を受けることにしました。

また、健康診断では “要精密” という指摘をされた部位も他にありましたので、今日は「エコー検査」も併せて受けてきました。


結果は・・・、大丈夫でした!!

異常はあったものの今の段階では大事には至らなそうなので安心しました。

だから、私、いまメッチャ気分がいいんです。(^^)v



さて、話は変わりますが、皆さんは今年の節分は「2月3日」じゃないってこと、ご存知でしたか!?

私は全然知りませんでした。

スタッフとの雑談の中でその事実を知りました。

さっき車の中で聞いたラジオの中でもこの話題を取り上げていました。


今年の節分は「2月2日」なんです!!

これは、1897年(明治30年)以来124年ぶりのことなんだとか・・・。


その理由についてインターネットを通じて調べてみたところ、「地球が太陽の周りを1周すると1年なんですが、1周にかかる時間は厳密には365日ではなく365日と約6時間かかるために、それによって「立春」の日付がずれて、どうのこうの・・・」って記してありました。

なんだか難しそうなので、関心を持たれた方は自分で調べてみて下さい。(^^;

とにかく今年の節分は「2月2日」です!!


今日私が記そうとしているのは、そのことではなく「渡辺最強!」ってことです。

「鬼」は渡辺さんが大嫌い、苦手らしいのです。

だから、近寄ってこない。

よって、豆まきも必要ないらしいのです。


その理由となる逸話があります。バクっと記すと☟こんな感じです。


平安時代中期、京都の大江山を拠点とする鬼たちが大暴れ、様々な悪事を働いていました。

それに業を煮やした帝が源頼光に鬼退治を命令しました。

その命を受けた源頼光は配下に「頼光四天王」を結成、鬼退治に向かい殆どの鬼をやっつけました。

しかし、頼光四天王の一人「渡辺綱」(わたなべのつな)と戦っていた鬼(茨木童子)だけはその場を逃れました。

後日、茨木童子は渡辺綱に仕返しをしようと画策、襲撃を試みました。

ところが、渡辺綱はメッチャクチャ強くて返り討ちに!!

茨木童子(鬼)は腕を切り落とされてしまったのです。

以降、その話が鬼の間に広まり、「渡辺」の名前を聞くだけで鬼は逃げ出すようになりました。


それが渡辺姓の子孫にまで及んでいるのだそうです・・・。

だから、渡辺さんはわざわざ豆まきなんてしなくていいんです。


あぁ、ちなみに「ワタナベ」という響きであれば、漢字は「渡辺」・「渡邊」・「渡邉」・「渡部」等なんでもオッケーみたいです。


私がこの話を知ったのは1年前の節分の頃です。

友人と出かけたのか、接待で出かけたのか忘れましたが、名古屋・錦にあるスッポン料理店で女将から聞きました。

その女将も渡辺姓のため、そんな話になりました。


昨年の今頃は「コロナ」なんて他人事でした。

まさか、こんな状態になろうとは思いもよりませんでした・・・。

早く元の平和な日常を取り戻せることを願ってやみません。



追伸、

正直、以前の私は「渡辺」という苗字が好きではありませんでした。

学校では何でも最後だし、「なべ」っていう響きもイマイチだし、、、

でも、今は渡辺姓に誇りを持っていますよ!


特に、私の名前「渡辺健太郎」・・・

最強姓の「渡辺」に、「健」やかな「太郎」(長男坊)。

鬼がビビる、鬼(よくない事)が近寄らない最強ネームですからね・・・。

だから、今日の検査でも問題なし!!

だから、「コロナウイルス」にだって負けません。(^^)v