鯉のぼり

2009.05.01
    


おはようございます。今日から5月ですね・・・・。早いもので、もう1年の3分の1が経過したことになります。さて、街では5月5日の端午の節句を前に、あちらこちらで「鯉のぼり」が泳いでいるのを目にします。 左の写真は、清洲城近くの五条川の上を泳ぐ「鯉のぼり」です。20匹以上の色とりどりの「鯉のぼり」が元気に泳いでいて実に壮観です。ところで、男の子の節句に何故「鯉のぼり」なのでしょう?気になり調べてみました。中国の故事から来ているようです。中国の正史、[後漢書]による故事の中に、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚たちが登ろうと試みたが、結果、「鯉」のみが登り切り「竜」になることができたという記載があるのだそうです。そんなところから「鯉の滝のぼり」が”立身出世”の象徴となったみたいです。


我が家にも、男の子(高校1年生)が一人います。また、小さな娘(小学1年生)もいますので、リビングには左の写真のような置物が置いてあります。 かわいいでしょ・・・・。 

話は全然変わりますが、今日はこの春から東京の大学に通っている長女が約1ヶ月ぶりに帰ってきます。1ヶ月という短い期間ですが一人暮らしを経験し、多少は逞しくなっているはず。会うのがすごく楽しみです。