あてになるリーダー

2011.07.15
    

写真は、「サマーチャイルド」の花。 ちっちゃな “ヒマワリ” って感じです。
いま、街のあちらこちらに黄色い綺麗な花を咲かせています。
本日のブログにマッチする適当な写真がありませんので、”夏らしい花” ということで掲載させて頂きました・・・。
 
さて、今日は 「あてになるリーダー」 というタイトルで記させて頂きます。
「会社の業績は、”あてになるリーダー” の数に比例する」
これは、大手コンサルティング会社のシニアコンサルタントの方が語っておられた言葉です。
その方は、「あてにならないリーダーが増えてくると、会社の業績は悪化する」 とも述べておられました。
 
あてになるリーダーの数とは、ただ単に 「部長」・「課長」・「マネージャー」 といった役職に就いている人の数を指すのではありません。
ここでいう “あてになるリーダー” とは、会社方針(社長の考え)をシッカリと理解し、その具現に向けて自らの 「責任」 をシッカリと果たしてくれるリーダーを指します。
部下に対し、正しい現実認識をさせ、正しい行動を徹底させ、高い目標に対し積極チャレンジしていくリーダー、過去の成功体験に固執することなく、時代の流れに沿った施策を常に追求・実行できるリーダー、そんなリーダーが求められているのです。
 
今後の日本経済に、以前のような”右肩上がり”の成長を望むのは到底難しい状況となっています。 ちょっとでも油断すれば淘汰されてしまう・・・、そんな厳しい状況です。
そんな中にあっても私たちは生き残って(会社を存続させて)いかねばなりません。
その為には成果を出し続けてくれるリーダー、いうなれば “あてになるリーダー” を何人育成できるかにかかっています。
 
私(当社)もそんな “あてになるリーダー”、”本物のリーダー” の出現を心より願っています・・・。