当社では、本日(7月1日)付で大きな 『人事異動』 を行ないました。
店長およびスタッフの店舗間異動、当社初となる賃貸仲介部女性店長の誕生、店長への再昇格、その他、数名の昇格人事です。
この人事がどんな成果を生むか・・・、 各人のお手並み拝見といったところです。
(一部、16日付の異動もあります・・・)
※写真は、アパマンショップ一宮駅東口店の川添千佳店長。当社初の賃貸仲介部女性店長です。 左奥に写っているのは、アパマンショップ中村公園店の店長代理に就任したスタッフです。 なお、昨日まで一宮駅東口店の店長を務めていた林康弘店長はアパマンショップ中村公園店の店長に就任しました。
立場が変われば、求められるものも違ってきます。
「自分がなぜ、そのポジションにいるのか・・・?」
「会社から何を期待されているのか・・・?」
こんな所をよく考えた上で、業務に当たってもらいたいと思います。
(一つ一つの人事に、”意義”・”目的” があります・・・)
しかし、新たに責任のあるポジション(任務)を担うことになった面々は、気合が空回りすることのないよう十分に注意を払わねばなりません。
自分一人では成果は残せません。 「如何に部下に動いてもらうか・・・」です。
スタッフ全員に対し、いきなり “理想形” を求めたところで、それは無理があります。
各人の「経験」、「能力」、そして「性格」も千差万別なわけですから、投げかける言葉一つとっても違ってきます。
全員に対し、同じように褒めたり叱ったりしては、相手の成長を阻害することにもなり、反発を招くことにもなりかねません。
最初から、そのスタッフには手が届きそうもないところまで求めても、相手は腐って、自信を喪失していくだけです。
ですから、各人にアドバイスをおくる際、多少不満な部分があったとしても、まずは自信を持たせるような言葉を投げかけ、そこから、少しずつ、段階的に指導していくように心掛けなければなりません。
スタッフの成熟度合いによって「接し方」を変えていく必要があるということを忘れないようにしたいものです。
この点は、私自身も重々心しながら、ドッシリとした姿勢で臨んで参りたいと思います。
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