コロナ禍の日常における「プチ贅沢」

2020.09.25
    


新型コロナの感染拡大で、消費者の「買い物意識」と「購買行動」が変わってきていると言われていますよね。

今年は、巣ごもり需要から「家具」・「家電」が例年以上に売れているようです。

先のシルバーウイーク中には、「大型テレビ」が凄く売れたとのことです。


我が家の場合は、家具・家電は購入していません。

ですが、「浴室」が新しくなりました!!


でも、これはコロナの影響ではなくて、水漏れが発生していたため。

万が一、下の階にお住まいの方に迷惑をかけたら大変だと、必要に駆られて変えたカタチです。


折角ですので、ちょっと「いいやつ」に変えました。

TOTOの商品で、浴槽の肩回りから温かいお湯が流れるやつ。

“肩湯”って言うんですかね、アレが付いているバスタブに変えました。


以来、お風呂に浸かるのが断然楽しくなりました。

その入浴タイムを一層充実したものにしてくれるのが「入溶剤」

写真は、我が家の洗面脱衣所に並ぶ入溶剤「クナイプバスソルト」

カラフルでしょ!!


我が家には、現在9種類のクナイプがあり、家族の中で最初に入浴する者が、その日の気分でチョイスしています。


基本的に、我が家は全員 “温泉好き” なんです。

子供たちの学校が休みの期間、当社の定休日(水曜日)には「日帰り温泉」にも頻繁に出かけていました。

ですが、今年はコロナの感染拡大もあって、なかなか温泉に行くことができません。


シルバーウイーク中は、各行楽地への人出も大きく伸び、温泉を楽しむ家族連れの映像もテレビニュースで見かけました。

周りはそんな感じでも、当社はこの期間中も通常営業でしたので、私たち家族はどこにも出かけることがありませんでした。

そこで、妻が購入してきたのが、写真の「クナイプ」です。


普段は、「バスクリン」か「バスロマン」を使うことが多い我が家ですが、バスクリン最後の1箱の終わりが見えた段階で「クナイプ」を購入。それも、大量購入です。(^^;)


クナイプは、1つ 1,980円(税別)しますので、9つですと17,820円。

税込みで約2万円の出費です。


私は一瞬、「なんて贅沢な!勿体ない!!」と思ったのですが、我が家は4人家族ですし、私は朝風呂にも浸かりますので、延べ5人で1回分の「クナイプ」を楽しむことになります。

そう考えたら、1に暮らしや夫婦2人だけの家庭と比べたら、コスパ的に充分です。


でも、このコロナ禍が無かったら、おそらくこんなふうにはなっていなかったと思うのです。

コロナで色々と我慢を強いられる日常、そんな中、これぐらいの「プチ贅沢」はあっていいと思います。


新型コロナウイルスが私たちにもたらす消費行動の変化は、あちらこちらにあるのでしょうね・・・。

皆さんの「買い物意識」と「購買行動」はどのように変わりましたか?!