全ての始まりは挨拶から

2022.05.06
    


当社は4日間の「GW休み」を終え、今日から仕事再開です。

読者の皆さんの中には、日曜日まで、今日を含め後3日間お休みだという方もいらっしゃることでしょう。


長期休暇を取った後は、“休みボケ” でシャキッとしていない人も多かったりしますよね・・・。

でも、それでは “社会人失格”、というか、成人として情けないことだと思うのです。

普段の頑張りを労うため、心身をリフレッシュするための長期休暇なのですから、本来なら「やる気の充電完了」の状態で出社すべきです。


その状態を真っ先に示すのが、「朝の挨拶」です。

今日から仕事だった皆さんは、朝の挨拶をシッカリしましたか・・・?


大きな声で挨拶をするのは気持ちの良いもの。

する方も、された方も気持ちの良いものです。


そこで今日は、挨拶(全般)について記させてもらおうと思います。


昔は、「挨拶」と言えば、目下の人が目上の人に対してするものだとされていたところもありますが、今ではそうした身分的な考え方は少なくなりました。

「挨拶」は、いわば “人間関係の潤滑油” みたいなものとして、上下関係等に関係なく、気づいた方から声をかけるようになりました。

これは、すごく良いことだと思います。 


さて、皆さんの周りを見渡してみてください。

仕事で “成功している人” というのは、一様に「人間関係」を構築するのが上手ですよね。

私たちが一人で出来ることには限界があります。

ですから、いかに多くの人々からの協力を得られるか、いかに良い人間関係を築けるかということが、“成功のポイント” だということもできるわけです。


その足掛かりとなるといいますか、より良い関係を構築する基本が「挨拶」なのです。


また、初対面の人と同じ時間を過ごすことって、知らず知らずのうちに気を使いますし、あまり使いたくない言葉ですが、“疲れる”じゃないですか・・・。


そんなとき、自分から先行して声をかける(挨拶をする)ことによって、優位な気持ちで時を過ごすことができたりもします。

そんな観点からも、「挨拶」は大事なんです。


「挨拶」をするときの留意点は、正しい姿勢で、相手の目を見て、笑顔で、大きな声でハッキリとすること・・・。 この点をシッカリと意識しながら行ないたいものです。


自分から、積極的に「挨拶」をしましょう。

もし、あなたが「人間関係」で悩んでいるなら、余計に「挨拶」をしましょう。

自分が変わることで、周りも変わります!!



※このGW休暇中、妻の実家(新潟県糸魚川市)へ3年ぶりに行ってきました。

写真は、妻の実家敷地に隣接して流れる姥川(うばがわ)と裏山の景色です。滞在期間中、ずっと天気も良くて心の底からリフレッシュすることができました。(^o^)v