自分自身を客観的に見つめてみると、「こんなところが嫌だ」と感じることってありませんか? 「容姿」、「行動」、「性格」、等々
私も、そんなところが沢山あります。
自分に対し、不満を抱いていない人はこの世に存在しないのだとか・・・
というより、どこにも欠点のない “完璧人間” などこの世に存在するはずもありません。
ですから、それ自体は別段気にすることもないのですが、それが過度の不満となり、劣等感やストレスに繋がっては大変です。
他人と比較し、自分にないものを見つけては、あれも足らない、これも足らないと、“ないもの探し” ばかりをして嘆いていては駄目なんです。
そうではなく、自分が持っている良いところを見つけ出して、それを活かした生き方をする・・・。
この方がいいに決まっています。
長所が見つからない?
そんなことは決してありません。よ~く探してみれば、必ず見つかるものです。
自分が短所だと思っているようなことも、他人から見れば長所だったりすることもあるのです。
たとえば、自分では「短気」だと思っている性格も、人から見たら「迅速」だというふうに映っているかもしれませんし、同じように「愚図」は「慎重」、「優柔不断」は「丁寧」だというふうに映っているかも知れません。
そもそも、他人と比べて全く長所のない人間も存在しないのですから・・・。
着眼点を変えて、そこを長所として伸ばしてみる。
そんな姿勢が大切ではないでしょうか?!
自分自身の中に備わっている良いところを発掘しないで、人生の成功(成幸)はないということを忘れてはなりません。さあ、ガンバりましょう!!
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