本日2月11日は、『建国記念の日』。「国家として創建されたことを記念する日」です。
でも実際のところ、我が国の創建日は明確ではありませんよね・・・。
じゃあ、どうしてこの日が『建国記念の日』と定められたのでしょう?
調べてみたところ、“建国神話” を基に建国を祝う日を定めているのだとか・・・。
日本神話の「古事記」や「日本書紀」の中で、初代天皇とされている“神武天皇の即位日”(旧暦/紀元前660年1月1日)を、明治時代に新暦において推定した日が “2月11日” だったということです。以来、この日を我が国の『建国記念の日』と定めたとのことです。
「国民の休日」の中には、「成人の日」・「海の日」・「山の日」・「敬老の日」・「スポーツの日」のように、その年によって日付が異なるものもありますが、「建国記念の日」は毎年2月11日です。当たり前と言えば、当たり前ですが、それだけ重く意味のある、大事な日だということです。
では、他国においてはどうなのか?
日本でいう『建国記念の日』に、「独立記念日」を充てているところが多いようです。
アメリカの「独立記念日」(Independence Day/インデペンデンス・デイ)は、“7月4日” で多くの方がご存知かもしれません。
ちなみに、ウクライナの「独立記念日」は “8月24日” とされており、ソ連(ソビエト連邦)が1991年に崩壊し、独立を宣言した日となっています。
それを今、“ならず者国家”ロシア(プーチン)が自分勝手な理屈で武力侵攻、ウクライナの主権を侵害し、同国民主主義の存続を脅かしています。
西側各国も諸事情を抱えていることでしょう。でも、ここは西側が一枚岩となって、ウクライナを全面支援、最大限に支援すべきです。
G7の中で支援額が最少となっている日本、こんなんじゃ絶対にダメです。更に一歩も二歩も踏み込んでいくべきだと思うのです。
そうでないと、いつしか日本が侵略の危機に陥った際に他国からの支援もそれなりのものになってしまうかもしれません。
是が非でもプーチンの野望を打ち砕き、ウクライナに勝利をもたらす。
そして、ロシアの権威主義(ロシアに限りませんが・・・)が如何に無能で、腐敗しているのかということをロシア国民のみならず、全世界に知らしめねばなりません。
それが世界の安全、特に台湾の近未来にも大きな影響をもたらすはずです。
最後は、「善」が勝利し、「悪」は負ける。“滅びる” でしょう。
この戦いに勝利した日が、ウクライナの新たな記念日として制定される日はそう遠くはない。そう願いたいものです。 がんばれ!ウクライナ!!
写真は、昨年6月に社員旅行で訪れた「出雲大社」で撮影した日の丸。
神楽殿の国旗で、実はこれ、“日本一大きい日の丸国旗” だと言われているんです。
その大きさは、なんと畳75帖分!!
私はこの写真が “お気に入り” で、LINEのプロフィール背景写真にも設定しています。
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