仕事において、そして人生において素晴らしい結果を残したいと思うのであれば、コツコツと努力を積み重ねなければなりません。 つまり、「個人」の場合は、努力を “足し算” していくことによって、成果に繋がっていくわけです。
しかし、「チーム」の場合は、ちょっと違います。スタッフ同士での “協力” が可能となるからです。「チーム」としてお互いが目標を共有、その達成に向けて協力し合うことでその成果は爆発的に向上、素晴らしい結果が導き出されることがあります。いうなれば、成果が “掛け算” となって表れてくると言っても過言ではありません。 これが、「チーム」で仕事をすることの最大メリットだとも言えるわけです。
でも、いくらチームであっても、スタッフ各人が「俺は俺だ」と、好き勝手なことをやっていては、その成果は “足し算” にしかなりません。 そもそも、そんな状態では「チーム」とは言えませんよね・・・。それは単なる「グループ」に過ぎないのです。
ここで質問です。
あなたが所属する組織や部署は、「チーム」・「グループ」、どっちですか? (^^;
仮に、互いが協力をしているとして、それを「チーム」だとしましょう。しかし、その協力は 本当の協力、“ホンモノ” だと言えるものでしょうか? 見つめ直してみると良いかも知れません・・・。
最後に、「良いチーム」と「悪いチーム」の違いを端的に示して、本日のブログ記事を締めさせてもらうこととします。
「良いチーム」とは、
お互いが欠点を補いあうチーム。
「悪いチーム」とは、
お互いが欠点を指摘しあうチーム。
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