「勝つ理由」とは何か?

2010.01.19
    

昨日は、私の誕生日でした。

昨日のブログで、この歳になると誰も祝ってくれないという旨のことを書きましたが、
娘が祝ってくれました・・・・。
 
写真は、小学1年生の次女からのメッセージ。
昨夜、帰宅をしたら食卓テーブルの上に、「うさぎ」の折り紙と一緒に置いてありました。
 
暫くしたら、東京にいる長女からも電話が入り、「お誕生日おめでとう」 と言ってくれました。
やはり、女の子は違います。
娘がいてホント良かった~。
そんな子供たちが、いつも以上に愛おしく感じました・・・・。
 
 
さて、平成22年の日本経済は昨年以上に厳しい状況になりそうだと予測されております。
私たちが身を置く不動産業界も、もちろん例外ではありません。

そんな中でも、一家の大黒柱として、子供たち、「家族」をしっかり守っていかねばなりませんし、
私は経営者でもありますので「会社」そして、「社員」を守っていかねばなりません。
何としても、激しい企業間競争を勝ち抜いていかねばならないのです。
 

では、 「勝つ理由」 とは何か?  そんな問いかけに対し、
クレディセゾン社長の林野宏さんが、次のように語っておられました。
  
一つの明快な答えだと思いますので掲載させていただきます。
   
    結局のところ、勝つ理由とは、
    「勝ちたい」という執念が強いこと。
    負けてもしょうがないとか、これは無理だとか、
    否定的な考え方で物事を処すると必ず負ける。 
     
    その上で最も大切なことは
    「勝つまでやる」という信条を持つことです。
 
    企業の本質は競争なんだから、競争相手に勝つまでやる。
    その間、新規参入者が現れたり、
    業界が再編されて、突然強力な相手が出てきたりする。
 
    それでも絶対に勝とうとする気持ちが相手よりも強くて、
    その情熱の長続きした組織体が勝つはずだ
    という信念を忘れないでいれば、負けることはありません。
    それが僕が掴んだ一つの経営哲学ですね。

盛和塾において、稲盛和夫塾長が『経営の原点12ヶ条』というものを説いておられるのですが、
その第8条に 「燃える闘魂」 という項目があります。 
まさにこれと同じことなのだとうと思います。 
   
「燃える闘魂」があるかどうかで、勝敗が分かれるのでしょう。
 
私も絶対に負けません! 必ず勝ってやる!
そんな強い気持ちを持って精進です。