『アパマンショップ全国大会』&『八起会セミナー』

2009.12.11
    

9日(水)は、「第10回アパマンショップ全国大会」が開催され、会場となったグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールに、全国各地から1,100名以上が集いました。 『今こそ「人・物件・店舗」に魂を入れる!』というテーマのもと、アパマンショップホールディングス・大村浩次社長の基調講演から始まり、特別講演を2本聴かせて頂きました。 個人的には、株式会社フォーバル(ジャスダック上場企業)の大久保社長による「リーダーの夢や思いをカタチにする」というご講演は、とても参考になりました。一両日中に内容を自分なりにまとめ直してみたいと思っています。 大会の最後は、懇親パーティー。撮影が禁止されていましたので、お見せすることが出来ませんが「上戸彩さん」も登場し、華やいだパーティーとなりました。 左上の写真は、懇親パーティーでの一コマ、大村社長とのツーショットです。  この日は、その後、東京在住の長女とデート。広尾にあるメキシコ料理のお店でディナーを楽しみました。 娘が元気そうで安心しました。
 

翌10日(昨日)の午前中は、以前に仕事関係で大変お世話になった友人(Oさん)がマネージャーとして勤務する会社をベンチマーキングさせてもらい、昼食をともにしながら情報交換をしました。 この日のOさんは、翌日に行なわれる戦略会議に向けての準備で徹夜が必至のようで、物凄く頑張っている彼の姿と言動から大いなる刺激をもらうことができました。   午後からは、あるコンサルティング会社が主催するセミナーに参加。『興す社長と潰す社長の違い』というテーマで、「八起会」の会長である野口誠一氏のお話を2時間半に渡って聴かせて頂きました。「八起会」とは、世界唯一の”倒産者の会”で、私は、野口会長の講演を機会があれば是非聴いてみたいと思っていたのです。やっと念願が叶いました。 昨日の講演では、「経営者の目的は、会社を潰さないこと」という基本理念から入り、野口会長自らの実体験を踏まえ、「倒産の恐ろしさ」と「失敗する理由」等を語って頂きました。 全ては社長次第、「トップとして、経営者としてどう生きるべきか?」ということを切々と説かれました。『盛和塾』で学んでいることと相通じる内容で、経営者が心を高めることの重要性を改めて認識した次第です。 野口会長の言われた「知恵は心を豊かにしないと出てこない」・「お金はなくても、心の貧乏人になるな!」という言葉が強く印象に残りました。 ためになるお話を聞かせていただき、『感謝』であります。