チームの連帯感を培うには

2012.07.17
    

名古屋港水族館の「ペンギンさんチーム」です。あまりにも暑い日が続きますので、涼しげな写真でいかせてもらいました・・・。

名古屋港水族館の「ペンギンさんチーム」です。あまりにも暑い日が続きますので、涼しげな写真でいかせてもらいました・・・。「組織」(チーム)が掲げた目標を達成していく上で欠かせないものが”連帯感”です。
 
同じ組織に属するスタッフ一人一人が、自分の持てる力を出し切ることは勿論大切なことです。
しかし、それによって「組織」にもたらされる成果は、各人の成果の合算、つまり、”足し算”にしかなりません。
それでは「組織」であることのメリットを活かしていることにはならないのです。
 
組織の皆が一丸となり、同じ目標に向かって力を携えていけば、それによってもたらされる成果は”掛け算”になったりもします。
組織のチームワークを高め、最大のパフォーマンスを発揮するための大前提は、スタッフ一人一人が”自立”すること。
そして、それを促すのが上司の役目であるわけです。
 
そのために大切なのは上司と部下との間の「対話」がシッカリとあることなんだと思います。
忘れていけないのは、実績を作るのは現場の最前線に立つ部下たちであるということ。
 
常日頃から、上司が部下の成長を願い、気遣い、親身になって指導をする。
自分の時間を部下のためにどれだけ使ってあげられるか・・・ ということがポイントになるように思います。 
 
円滑なコミュニケーションを図っていくことによって、部下は持てる力以上のものを発揮してくれるものです。
“お互いを分かり合う”ということは、「組織」にとって物凄く重要なことであるわけです。
 
どうせ仕事をするなら、理解しあって、信頼しあって仕事をするほうが楽しいに決まっています・・・。 
 
※写真は、名古屋港水族館の「ペンギンさんチーム」です。あまりにも暑い日が続きますので、涼しげな写真でいかせてもらいました・・・。