人事

2010.04.03
    

一昨日も書きましたが、このたび4名の新人さんが入社をしてくれることになりました。
4月1日に入社をした2名は、「アパマンショップ中村公園店」へ配属となりました。
写真は、中村公園店の田中店長から指導を受ける古川社員と古江社員です。
4月22日に入社予定の2名については、一人が「アパマンショップ稲沢店」に、
もう一人が「アパマンショップ一宮駅東口店」に配属予定となっています。
 
今回の新人さんの配置については、さほど思い悩むことはありませんでしたが、
やはり、『人事』 については相当に悩むというか、気を使います。
そこで本日は、私の『人事』について、特に『人事異動』についての考え方を記してみたいと
思います。
 
新事業部を開設したり、新規出店をするような場合、また、ある一つの部署から複数名の欠員が出たような場合、そこを新人さんたちだけで賄うのは無理がありますので、当然に『人事異動』が発生することになります。
私は、人事異動については極力控えたいと考えていますが、やむを得ないわけです。
 
ところが、以前在職していた社員さんの中には、「社長の思いつきで異動をさせられたらたまらん・・・」とか、「社長が異動を楽しんでいるようだ・・・」 と愚痴っていた人がいたのも事実です。
 
上記のようなことを言われたからではありませんが、『人事』 には実に気を使います。
その配置によって、成果があがる場合もあれば、その逆もあるからです。
 
組織で成果をあげるには、「チームワーク」 が極めて重要です。
どういう組み合わせが、活性化につながるのか・・・・、大いに悩みます。
「本人の性格」や「プライベートな人間関係」も考慮に入れながら決定します。
個人の「営業力」なんてものは、二の次です。
 
特に、「上司」と「部下」を上手く組み合わせるのは、活性化の絶対条件 だと考えています。
常に「相性」を考え、「補完し合う組み合わせ」を最優先しなければならないと思っています。
 
しかし、いざ配置をしてみると、期待した結果にならなかったり・・・・、
事前の予備情報を入手することも含め、『人事』 というものは本当に難しいものです。