依存心を捨てる

2010.11.21
    

皆さんは、『舌ブラシ』っていうのがあるのを知っていましたか・・・?
この『舌ブラシ』、口臭対策に役立つんです。
いつだったか、小学2年の次女に 「お父さんの息くさい!あっち行って!」 と言われたのがショックで、以来これを使っています。
 

口腔内の「老朽化した細菌」や「食べカス」といったものが、口臭原因の一つにもなっているのだそうです。
ですから、これを使ってそれらをかき出すようにするわけです。
 
私は、毎朝、これを舌の奥まで差し込んで、
「ゲー、ゲー」いいながら使っています。
 
 
 
さて、キモイ話はこんなところにして今日の本題。
今日は、「依存心を捨てる」 というテーマで行かせてもらいます。
会社経営や店舗運営、また、人生を送っていくこと自体もそうかも知れませんが、人間は自分一人では何もできません。
 
しかし、最初から誰かに助けてもらおうという 『依存心』 が先行していたら、それこそ何もできません。 「生きる」 ということは、ある意味 「自分との戦い」 ですものね。
 
ですから、「本当に頼れるのは自分だけだ」 と考えることも大切ではないかと思います。
 
そうした生き方を貫き、努力していけば、いざというときに周りが助け舟をだしてくれたり・・・・
そんなものではなかろうかと思います。
 
ある雑誌の対談記事の中で、作家の五木寛之さんが 「他力は自力の母である」 という言葉を使っておられました。
自分の独力で頑張ろう、何とかしよう、という気持ちになったときに、後ろから他力が肩を押してくれるものだというふうに述べておられました。
 
自分の人生は自分で切り開く! そんな強い意思が絶対に必要なんだろうと思います。