光のあて方で人は変わる

2011.07.17
    

写真右側は、一昨日(15日)に入社したばかりの千葉順代社員。 アパマンショップ中村公園店の林店長から「一日の業務の流れ」について指導を受けているところです。
 
今日は、私が彼女に対する研修当番でありました。
午前中は、賃貸仲介業務において知っておくべき用語であったり、宅建業法、業界の慣習等についての解説を行ない、午後からは「経営計画書」を用いて、当社の方針、私の考え方等についての説明を行いました。
朝一番から、午後4時半まで昼食を挟んでミッチリでしたので、彼女も相当に疲れたのではないかと思います。
 
その後は、明日から正式に配属となる「アパマンショップ中村公園店」までの道順を教え、そのまま林店長にバトンタッチをしたというわけです。
中村公園店で”紅一点”となる千葉社員。 持ち前の明るさで、一日も早く溶け込んで欲しいと思っています・・・。
 

さて、この辺りで本題へと移ります。
今日は、『光のあて方で人は変わる』 というタイトルでいかせてもらいます。
唐突ですが、「リーダーの役割」 は何でしょうか・・・?
 
リーダーですから、全体を統率することも大きな役割です。
しかし、それを 「会社のために・・・」 としてすることは二の次で、「スタッフ一人ひとりが “人として” どうやったら幸せになるのか」、そして 「そういうスタッフと接したお客様が、どうやったら幸せになるのか」 という部分に焦点をあてて遂行していくことが大切だと教わりました。
 
たとえば、自分の「手」と「足」。 どっちが偉いだなんて言えませんよね・・・。
「手」には手の役割、「足」には足の役割があるのです。 
つまり、「スタッフ一人ひとりが持っている力に光をあてる」 ということが、リーダーたる者の重要な役割の一つだと言えるのです。
 
“人として、どうあって欲しいか” 
このことを基準において、積極的な言葉がけをしていきたいものであります。