十聞いて、一話す

2022.06.17
    


前回は、アィキャッチで「あじさい」の花を掲載しましたが、あまりにベタなアングルの写真でしたので、今回は少しひねってみました。

今回のものは、自宅ベランダで咲く「あじさい」です。


さて本題。

会社でもプライベートでも、相手と意見の食い違いが発生したとき、何とか自分の考えを認めさせたいようなときがありますよね・・・。

そんなとき、皆さんはどうしていますか?


相手方が発言している際中に、“反論トーク” を考えているようなことはないですか?

恥ずかしながら、以前の私は完璧にそうでした。(^^);


相手の話を、最後までシッカリと聞かずに、反論の準備をしているということは、“聞く耳” を持っていない証拠。 はじめから「自分が絶対に正しい」というスタンスを崩していないわけです。


まずは、相手の話を最後までジックリと聞いてみる。

その上で、自分の正当性を論じていくべきなんでしょうね・・・。


十聞いてから、一話す。それぐらいの方が説得力も増すもんだよ!」と、ある方からアドバイスを頂戴したことがあります。

以来、そのことを意識して対話をするように心がけています。


ジックリと話を聞くことにより、自分の考えの方が間違っていることに気づくかもしれません。

そんなときは、片意地張らずに素直に改めることも大切ですよね・・・。